どうも、坂津です。
無事に帰国しました。
今回は関西空港からの移動だったんですが、行きも帰りも空港内が閑散としててびっくりしました。
まぁ少ないだろうとは思っていましたが、まさか待ち時間無しのノンストップで搭乗ゲートまで行けるなんて。
ただ、フィリピン国内に入る時は体温を計られたりしたんですが、日本に入るときは何のチェックも無しだったのが気掛かりです。
もしかしたら見えないところにサーモセンサーか何かが設置されてて入国者の体温を計ってるのかもしれませんが。
さて、帰国の際の出来事です。
ニノイ・アキノ国際空港に入るとき。
まず空港に入る時点で預ける分も機内持ち込みの分もまとめてスキャニングされます。
そこでは水が入ったペットボトルも通過しましたが、ライターがダメでした。
そのあとでチェックインしてスーツケースを預け、更に持ち込みの手荷物を再度スキャンします。
入り口ゲートでは通過できたズボンのベルトも、2回目のゲートでは引っ掛かってしまいました。
で。
2回目の手荷物スキャンで、なぜか私の荷物がなかなか返ってきません。
それどころか空港職員が私に「チケットを見せろ」「パスポートを見せろ」と言ってきます。
そして何かのノートにパスポートとチケットの何かを転記しています。
私はベルトをしていないズボンを手で押さえながら荷物を返して欲しいと言います。
しかし「ちょっと待て」「まだ返せない」と言われます。
しかも、どういうわけか私の荷物をスキャンした画像が映し出されているモニタの前に3人くらい集まってきました。
そして彼らはモニタを指さしながらニヤニヤ笑っているのです。
別に怪しい物は何も入れていません。
・ノートPC1台とその電源ケーブル1本
・220v⇒100vの変圧コンセント1本
・日本円財布1個とフィリピンペソ財布1個
・家の鍵と車の鍵
・マスク10枚程度とウェットティッシュ1袋
・ポケットティッシュ10袋
・ノート1冊、コピー用紙20枚程度
・ボールペン2本、サインペン3本
・シャーペン2本、消しゴム1個
・糸切りハサミ1個
・エコバッグ1袋
・各種アメニティグッズ2セット
・モバイルバッテリー6個
これしか入っていないのに、なにが理由で止められているのでしょうか。
やがてモニタの前には別の職員が入れ替わり立ち替わり、結局6~7人くらいがモニタを見てニヤニヤ笑ったあと、荷物が返却されました。
全くわけが分からない状態でしたが、解放された安堵感の方が先に立ち、私はいそいそとベルトを着用して待ち合いロビーに移動しました。
本当、何だったんだろう?