『かなり』

干支に入れてよ猫

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幼児のごはんは冷凍保存

どうも、坂津です。

我が家では息子の食事を作る際、ごはんとおかずを1週間分くらい作って冷凍します。

50gと25gと15gの小分け冷凍ケースがとても便利です。

で、この容器に炭水化物、たんぱく質、野菜類という感じでそれぞれ分けて保存します。

ちょっと前まではジャガイモを混ぜないとご飯を食べてくれない息子でしたが、最近では何でも食べてくれるので助かっています。

ただ何でも食べてくれるというか、めっちゃ食いしん坊になってしまいました。

私や妻が何かを食べると、目ざとくそれを見付けて「ばんば?※『まんま』の意」と疑問形の言葉を投げつけてきます。

これは「貴様ら随分と美味そうな物を食べているではないか今すぐ我に献上することを許してやるぞ?」という意味です。

しかしチョコレートや辛いお菓子など、息子に分け与えることができない物だった場合は我慢してもらうしかありません。

でも1歳の息子にそれが理解できるはずもなく、すぐに大声で「えぇーーへぇぇーーーっ!!!!」と叫びます。

完全に衛兵を呼んでいる王様です。

 

「ばんば? ばんば?・・・えーへーっ!!衛兵!衛兵!!!」

 

まぁ、誰も来ないんですけど。

 

んで、これがご飯の準備中であっても同様で、台所に入って準備しているところを目撃するや否やすぐさま衛兵を招集し始めます。

く食わせるのだ! ええいノロマめ! 早よぅせぬか! 衛兵!」

なので、息子の食事の準備はなるべく密かに、そして俊敏に行わなければならず、まるで忍者のような動きが求められるのです。

 

そのため、私は日中の妻が少しでも早く息子のごはんを準備できるよう、出勤前に用意するのが日課となりました。

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これがごはん。

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かぼちゃとにんじん。

こんな風に小分けパックに入っているご飯とおかずを集めるだけでも地味に手間がかかるので、それを事前に集めて小鉢に入れ、ラップをかけて冷凍庫へ入れておくのです。

朝ごはん用と昼ごはん用の2つ。

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こんな感じでね。

 

ただこの状態では素材の味しかしないので、息子に振る舞うときには醤油とかケチャップとかで味付けをするのです。

が、自分で材料を集めたときは中身を把握しているので味付けしやすいのですが、そもそも準備されているものだと何の味を付けるべきか、中身を確認しなきゃいけません。

なので小鉢に集められた食材が何なのか、付箋にメモを残して妻に伝えることにしました。

単に文字だけで書き置きするのも味気無いので、息子のイラストを添えて。

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こんな感じでね。

 

息子がしっかりごはんを食べるようになってからだから、もうかれこれ3カ月くらい続けてると思います。

これも、大人と同じ物を食べるようになったら要らなくなる作業なんだよなぁ。

今のうちに楽しんでおきます。