どうも、坂津です。
生後10カ月を経過した0歳児の息子ですが、もう何にも掴まらず床に手をついてスッと立つようになりました。
そしてそのまま4~5歩、足元はおぼつかずグラグラしながらですが歩くようになりました。
靴を履かせて屋外を歩く・・・なんてのはまだ先の話ですが、着々と成長していることが実感できます。
しかし、立って歩くなんてのは掴まり立ちをした時からもうその気配を感じていましたし、息子の脚力がめちゃ強いということは4カ月前に把握しています。
なので驚くというよりは『ついにこの日が来たか』という感じでした。
もちろん嬉しいんですけどね。
さて、日進月歩で成長を続ける我が子ですが、全く予想外の行動で私と妻を驚かせることがあります。
それはとある早朝の出来事です。
子「(○_○)パチッ・・・」
私「(うお、もう起きた)」
妻「(頼むあと5分寝て)」
子「はああぁぁーーん!?」
私「今日も早いねおはよう」
妻「すごい寝ぐせおはよう」
子「きゃっきゃ。はぁん?」
いつものように寝起きハウラツな息子に私と妻が苦笑していたその時。
息子は不意に両手を胸の前で広げ、そして手のひらをペチンと合わせたのです。
その行動を繰り返すこと5~6回。
そう、これはまさに『拍手』です。
妻「えっ!?パチパチ!?」
私「いま拍手したよね!?」
子「はぁん?(パチパチ)」
妻「いつの間に覚えたの?」
私「今までしなかったよね」
妻「初めて見たよすごいね」
実はいままでずっと、息子に絵本の読み聞かせをする際、読み終わったあとに必ず「おしまい。パチパチパチ」と終了宣言と拍手喝采を励行していたのです。
息子の両手を持ってパチパチと手のひらを打ち合わせること数カ月。
ついに自分の意思で拍手を繰り出すことができるようになったのです。
一人で立ち上がれるようになり、そして拍手ができるようになった息子。
もちろんそれらの合わせ技も可能になったわけで。
妻「おお・・・立ってるよ」
私「そして拍手をしている」
妻「完全にスタオベだよね」
私「ああ、何かに対してな」
スックと立ち上がり満面の笑みで拍手。
まるで舞台上の役者に対するスタンディングオベーションのような行動。
息子が一体何に対して感動し、賞賛を送っているのかは不明ですが、とにかく拍手できるようになったのは成長です。
その後、私たちが「パチパチして?」と言うと嬉しそうに拍手をしてくれるようになりました。