『かなり』

干支に入れてよ猫

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連休明け早々やらかした

どうも、坂津です。

まだ絶賛お盆休み中の方々も多いかと思いますが、私は昨日から出勤しています。

やはり大連休明けというのは緊張感が欠如してしまうもので、しかも台風が過ぎ去ったという安堵もあり、ついつい『いつもならやらないミス』をやらかしてしまいました。

 

それは『パートのおばちゃんに口答えする』という大失態。

愚策中の愚策であり下策であり失策であり不覚であり過失であり・・・なんか失敗的な熟語が多いな日本語。

とにかく、普段なら絶対にしないドジをしたんです。

 

パ「お盆休みは実家に帰省したの?」

私「はい。孫を連れて帰りましたよ」

パ「それは良いわね。何泊したの?」

私「日帰りですよ。めちゃ近いので」

パ「あら、それはダメよ泊らなきゃ」

私「いやいや、いつでも会えるんで」

 

そう、ここで『そうですね』『また次の機会に』とでも言っておけば良かったのです。

しかしついつい反論してしまいました。

おばちゃんという生き物は、自分の中に確固たる信念のようなものが存在しており、それに理由や根拠などは皆無であったとしても絶対の自信を持っているものなのです。

その信念はまさに逆鱗であり、そこに抵触するような言動を目の当たりにした瞬間、火焔のような雷撃のような吹雪のような爆発のような攻撃が始まるのです。

 

パ「何言ってるの!? お盆には実家に帰って少なくとも2泊3日くらいはしなきゃダメでしょう!? ご両親も絶対にお孫ちゃんと少しでも長く居たいに決まってるし、お孫ちゃんだっておじいちゃんおばあちゃんと遊びたいに決まってるじゃない! ウチの上の子も下の子も今回9連休だったけど5日は家に居たわよ! ◇△さん家も◎×さん家もみんなそうなの! いくら近くてもそれとこれとは話が別だからね! お風呂上がりとかお昼寝とかいつも見れない孫の姿が見たくない人なんて居ないから! きっとご両親だってたくさんご馳走を用意して待ってたでしょうに! 可哀相!」

私「そ、そうですね・・・」

 

実際、そういう人も居るんでしょうね。

それは分かります。

しかし我が家の場合は既にその辺を話し合っており『赤ちゃんの面倒をみるという大変さ』と『孫の可愛い姿、仕草、声、行動を堪能したい欲求』を天秤に掛けた私の両親は、最終的に『日中の可愛い姿だけ思う存分たのしむ』ことを選択したのです。

ですがここでそれを主張したところで、パートさんは絶対に

「そんなの表面上ではそう言ってるだけで内心では寂しいって思ってるに決まってるじゃないの!」

とか言ってくるでしょうからやめておきました。

 

触らぬおばちゃんに崇り無し。

君子、おばちゃんに近寄らず。

藪を突けばおばちゃんが出る。

おばちゃんの尾を踏まぬよう。

 

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