『かなり』

干支に入れてよ猫

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喫煙者さんに望むこと

どうも、坂津です。

ここ最近なんだか急に寒くなったような気がします。

冬なので当然っちゃ当然なのですが、12月はそれほどでもなかったように思います。

年が明けてから途端に冷え込んでいるように感じていますが、みなさんは如何でしょう?

 

さて、私が勤務している事務所が入っているオフィスビルには、廊下に空調設備がありません。

つまり、事務所内は暖房を効かせているので暖かいのですが、トイレなどで廊下に出たときは極寒を味わうことになってしまいます。

とは言え普通ならいくらエアコンが無くとも四方を壁で囲まれた屋内です。

屋外よりは寒くないハズなのですが、ここの廊下は本当に寒いのです。

なぜなら。

基本的には全館禁煙のビルなのですが、喫煙者の方々の熱望により各階の非常階段から外に出たところを仮設喫煙所にしています。

非常階段へ出る重いドアはオートロックになっており、内側からは開けられるのですが外側からは開けられません。

ですから喫煙中はドアに物を挟んで閉まりきらないようにしておくのです。

その時の隙間風の冷たさたるや、まるで凍氷地獄コキュートスに吹き荒ぶ冷雪暴風リザードのよう!

 

こんな寒い思いをして煙草を吸いに出る喫煙者の方々には感心を通り越して若干呆れてしまいますが、それにしても非喫煙者を巻き込まないで頂きたいものです。

私も元喫煙者ですから、別に副流煙がどうとか間接喫煙だとか受動喫煙だとか言うつもりはありません。

しかし、ただでさえ冷え切った廊下に更なる寒風を送り込むという行為は看過できません。

仮に1人が2時間おきに5分だけ仮設喫煙所を利用するとしても、利用者が24人居れば非常ドアは開きっ放しということになります。

事実、現状としてドアが閉じている時間の方が短いくらいです。

その結果としてビルの廊下が屋外と同じ、いや、日光が差さないので屋外よりもむしろ寒いくらいになってしまっているのです。

 

そこで私は当ビルに在籍している全喫煙者諸君へご検討願いたい案がある。

 

1.仮設喫煙所へ出るのは構わないが、ドアは完全に閉めてから喫煙に及んで頂きたい。もちろん他の利用者が来るまで入れない、もしくは非常階段で地上まで降りてエントランスを回って再入場するしかないが、それは御寛恕ください。

 

2.喫煙者諸君の割り勘でエアカーテンを導入して頂きたい。非常ドア上部に取り付けることで多少なりとも外気の流入を防止できるんじゃなかろうか?

 

このどちらかを採用して欲しいのです。

煙草をヤメロと言っているわけではありません。

むしろ今後もどんどん吸って頂いて構いません。

ですがそのために、これからも精力的に喫煙を持続して頂くために、是非とも上記の二択をご検討頂きたいのです。

ナカトミ(NAKATOMI) エアーカーテン 1200mm N1200-AC

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