どうも、坂津です。
以前お菓子を食べてたらイレギュラーな物が入っていたという記事を書きました。
こーゆーコトに割と頻繁に遭遇する私は、既製品の中にイレギュラーが混じっていることに慣れてしまったのかも知れません。
ちょっと前に、ポリンキーを食べていたときのことです。
今ってファミマPBのポリンキーなんてあるんですね。
この『濃いめんたい味』ってのがヤバいんですよ。
一度開封したら完食するまで止まらないんです。
で、普通ってポリンキーは三角形ですよね。
こんな感じで。
あ、スナック菓子は箸で食べる派の私です。
指が汚れるの嫌なんですよね。
んで本題なのですが、サクサク食べていたら奇妙な形状のポリンキーが出てきました。
私としては普通に「ああ、成型不良か」ぐらいにしか思っていませんでした。
すると妻が。
妻「それってラッキーなんじゃない?」
私「え?ただの出来損ないだと思うよ」
妻「ほら、ハートのピノみたいなやつ」
私「ポリンキーにそんなの無いでしょ」
妻「でもその形に意図を感じるのだが」
私「そこまで言うなら調べてみようか」
ということでポリンキーのオフィシャルサイト(そんなモンあるのか)にアクセスした私は驚愕しました。
まさかまさか。
妻の言う通りあの三角形に腕が生えたような奇妙な形状は『意図的な』ものでした。
まさにコアラのマーチの眉毛、ハートのピノ、全部ピンクのアポロ的な、そんなやつだったのです。
一回り小さいのなんて「製造過程で膨らまなかったやつ」という認識で食べてましたけど。
これに遭遇することが幸運なのかどうかの考察は一旦保留にしますが、とにかく『普段から様々な不具合に遭遇し過ぎ』な結果、私はイレギュラーな事象についてすべてを、ミス、瑕疵、欠陥と認識してしまうのでした。
しかも「まぁそーゆーコトもある」と受け入れてしまうのです。
これはいけません。
自ら感動を放棄するようなものです。
小さな出来事にもいちいち喜びを見付けて嬉しい気持ちになることこそ人生を楽しむ秘訣なのです。
無感動に全てを受け入れていてはこの先の生活が色褪せてしまう!
何事にも『慣れ』『マンネリ』って良くないですね。
そんな大事なことを思い出させてくれたポリンキー。
ありがとうコイケヤ。
カラムーチョも好きだよ。