『かなり』

干支に入れてよ猫

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美味しさが分からない

どうも、坂津です。

2年くらい前の記事で、こんなことを書きました。

『今あんまり好きじゃない食べ物も、時間経過で好きになるかもよ?』

味覚が年齢とともに変化する影響で、食べ物の好き嫌いも変わることがあります。

しかもその変化はあまりにもゆっくりで、当人が変化の経過を自覚することは難しいのです。

ですから、嫌いな食べ物であっても月に1回、いや、せめて1年に1回くらいはちょっと無理して食べてみようというのが私の主張です。

 

ちなみに上記で触れた奈良漬ですが、現在では『不味さ50%、美味さ50%』まで到達しました。

何の苦も無く食べられるレベルです。

 

さて、私が美味しいと感じることができない食べ物はまだまだあります。

例えばラムレーズンが苦手です。

そして、チョコミントも苦手です。

この2種をダブルオーダーする妻とは相容れないサーティーワン事情を抱えています。

 

妻はラムレーじんであり、尚且つ、チョコミン党の構成員です。

控え目に言って大好きらしいです。

なので、チャレンジについては非常にたくさんの機会を妻から貰っています。

で、ラムレーズンに関しては少し味覚の変化がみられまして、随分と美味しさを感じられるようになってきました。

 

しかし。

 

チョコミントは未だ・・・。

 

そんな私をあざ笑うかのように、世間にはチョコミント製品が次々と投入されているらしく、コンビニの商品棚がミントブルーに染まるような場面にも度々遭遇します。

これだけの物量を全面に押し出してくるということはつまり、チョコミントに美味しさを感じられない私はマイノリティということなのでしょう。

 

私は一念発起しました。

自分が少数派であること自体は別にどうでも良いのです。

しかし美味しいと思える物が増えることは人生の豊かさにも繋がると思っています。

こんなにたくさんの商品がリリースされるチョコミントですから、美味しめるようになるに越したことはありません。

そこで、私のチョコミントチャレンジが始まりました。

 

じゃん。

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私「うおおお・・・ダ、ダメだ・・・」

妻「う~ん・・・不味くはないけどね」

私「不自然な清涼感が悪目立ちしてる」

妻「やっぱチョコミントはアイスだね」

 

 

じゃん。

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私「うおおお・・・ダ、ダメだ・・・」

妻「う~ん・・・不味くはないけどね」

私「なぜミントを足さねばならんのか」

妻「やっぱチョコミントはアイスだね」

 

 

じゃん。

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私「うおおお・・・ダ、ダメだ・・・」

妻「う~ん・・・不味くはないけどね」

私「ミントさえ無ければ美味しいのに」

妻「やっぱチョコミントはアイスだね」

 

 

チャレンジ失敗。

私にはまだ早過ぎたようです。

しかしこれに懲りず、定期的な挑戦は続けていきたいと思います。

 

 

妻「やっぱチョコミントはアイスだね」