『かなり』

干支に入れてよ猫

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泣きやむ抱き方

どうも、坂津です。

いやはや息子の化けの皮が剥がれてき始めましたよベロリとね。

最初の1週間がめっちゃ大人しい良い子だったので、つい新生児との生活を『思ったより楽じゃん』なんて軽視してしまったのが運の尽き。

『そろそろ好き放題させてもらうぜ』とばかりに本気を出してきました。

するとどうしても避けられないのが寝不足です。

 

どうでも良いコトですが、私史上最も効果の高い眠気覚ましは『鼻毛抜き』です。

運転中など、絶対に寝てはいけない状況で極度の睡魔に襲われたときに絶大な効果を発揮します。

摘まんだ鼻毛を人思いにブチンと引き抜くと、激烈な痛みと共に絶え間ないくしゃみに襲われ、睡魔など一瞬にして雲散霧消してしまいます。

※効果効能には個人差がありますので「痛いだけで眠気が取れない」などの苦情はお請け致しかねます。

 

それにしても、私は会社に逃げることができるのですが、妻は四六時中ずっと息子に付きっきりです。

私は商談室の扉を『商談中』に設定して中から施錠し「大事なお客さんだから絶対に声を掛けないように。携帯も置いて行くから代わりに対応してくれ」と言い残し( ˘ω˘)スヤァ・・・すれば良いのですが、妻はそーゆーワケにはいきません。

フミ゛ャア゛ーッフミ゛ャア゛ーッと泣き喚く息子を放って寝られるほど太い神経を持ち合わせていない妻は、きっと今も息子専用給乳機として責務を果たしていることでしょう。

どうにか少しでも妻に安眠して貰いたい私は、息子がなるべく早く熟睡する方法を探しました。

ちょっと前まではスクワットが効果的だったのですが、今ではそんな古い戦法は通じません。

そしてとうとう、私は発見したのです。

暗中模索の四苦八苦を繰り返し、ついに『息子が一瞬で( ˘ω˘)スヤァする方法』をッ!

 

それは『抱き方』でした。

私の左ひじを枕にした息子の背中を右手の平で支える体勢なのですが、文字では伝えづらいですね。

めっちゃ一般的な抱っこ方法なんですが。

図にするとこんな感じです。

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このとき重要なのは、息子の両手はバンザイの状態で頭部を挟み込むようにします。

そして脚はできるだけフリーにし、ダラリと伸ばせるようにします。

左手の平は腰から尻あたりをホールドし、左腕だけでも息子を落とさないような感じです。

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そして忘れてはならないのが、背中に回した右手で一定のリズムでポンポンすることです。

これだけで息子は一瞬のうちに爆睡してしまうのです。

 

だがしかし。

 

『背中スイッチ』という言葉は皆さんよくご存知かと思います。

乳幼児は抱かれた腕の中では大人しく寝るのに、それを布団に降ろした途端に背中の感圧センサーが作動して警報のように泣くのです。

我が息子もその例に漏れず、せっかく熟睡ポジションを発見したというのに、このまま動けないのでは話しになりません。

 

今はとりあえず大人しく寝てくれる方法を発見しただけでも良しとしていますが、それでは根本的な解決には届いていません。

そこで私は要望します。

誰か、こんな形状のベビーベッドを作ってくれませんかね。

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コンセント差したら人肌に温まって、手首が自動でポンポンしてくれるシリコン製のやつ。