『かなり』

ハロウィンとクリスマスの移行期

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子は親の鏡

どうも、坂津です。

ふと耳に入ったメロディに『懐かしい』という感情を覚え、誰の何て曲だったっけ~と調べてみると、自分が生まれる前、もしくは物心つく前のヒット曲だったってことがよくあります。

私は1978年生まれですが、だいたい1973~80年くらいの曲が多いのです。

ラクリは簡単で、両親が自宅やドライブ中に流していた曲が、当時のリアルタイム流行曲ではなく、自分たち世代の曲だったからということなのでしょう。

それに加えて私自身、特に流行曲というものに何ら頓着しない性格だったというのもあると思います。

とにかく、知らない大人からは『なぜお前がその曲を知っているんだ』と思われるような子供でした。

ABBAを口ずさんでいて小学校の先生に「坂津、良い趣味してるなぁ!」と声を掛けられたり、よしだたくろうを鼻歌っていたら公文式の先生に「それ先生も大好きよ」と喜ばれたりしていました。

また、確か小学4年生の頃だったと思うのですが、好きな歌について作文を書くという授業がありました。

周りのみんなは光GENJIとかを題材に書いてたような気がします。

しかし私が選んだのは中島みゆきの『アザミ嬢のララバイ』でした。

級友たちには「なにそれ」「知らない」「変なの」と言われまくりましたが、とは言え他に浮かんでくる曲もありませんでしたので、そのまま思ったことを書きました。

 

ララバイというのは子守唄という意味です。

アザミは花はきれいですが、くきにトゲがあって、触ると痛いです。

アザミ嬢は、アザミのような女の人という意味です。

だから、外見はきれいだけど、武器を隠し持っている怖い女の人のことだと思います。

でも、子守唄を歌うのは優しい人です。

だから、アザミ嬢は、みんなに怖がられているけど心が優しい人です。

そんなアザミ嬢に、僕がララバイを歌ってあげたいと思います。

 

おぼろげな記憶ですが、こんな事を書いたような気がします。

これが良いか悪いかはともかく、当時の先生には割と褒められたような覚えがあります。

それが選曲についてなのか作文の内容についてなのかは分かりませんが、まぁ先生の覚えが良いのは結果的に良いコトなんじゃないかと思います。

 

ともあれ、幼い子供なんて、ほとんど親のスピーカーみたいなもんですから、日頃から家庭で交わされる会話がそのまま保育園や幼稚園、学校で鳴り響いていると思った方が良いんでしょうね。

自分を振り返ってみて、強くそう思います。

子は親の鏡なんて言葉がありますが、本当にその通りですよね。

これから生まれてくる我が子には、私たち夫婦の考え方や趣味や価値観なんかがこれでもかと詰め込まれることでしょう。

そのとき、息子自身が恥ずかしいと思わないことを願います。