『かなり』

干支に入れてよ猫

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子育てに関するスタンス

どうも、坂津です。

あと4カ月足らずで生まれてくる我が子に対し『こんな風に育てようね』みたいな話を妻としています。

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現実的に子育てに直面し、泣き喚く乳幼児を前にしたときそれがどこまで通用するのか、この初志が貫徹できるのか。

きっと難しいんだとは思うのですが、でも今からそういうことを考えておけば、何かの拍子にふと思い出すこともあるんじゃないかと。

「そう言えば生まれる前は、こんな風にしたいって思ってたな」って。

 

それは『泣いてもすぐにあやさない』ということです。

 

赤ちゃんて泣く以外の訴え手段が無いので、とにかく泣くじゃないですか。

でもこっちは何で泣いてるのか分からない。

とにかく早く泣きやんで欲しいので泣いてる理由を探しつつ抱っこしてよしよしと構う。

 

そうすると『泣く⇒構う』という方程式が完成してしまうんじゃないかという懸念がありまして。

 

なので泣き始めたら「どうしたのかな?」と声を掛けつつ観察するだけにとどめ、すぐに抱っこしたり撫でたりするのは控えようと思うのです。

そもそも泣いてる子を泣きやませたいのは大人の都合であって、それを子供に押し付けるのはオカシイですし。

もちろん周囲に迷惑が掛かるという点を無視する訳にはいかないので、外出先ではなかなかコレを実践するのは難しいかもしれませんが、それでも出来るだけ『周囲の方に協力頂く』ようにしようと思います。

きっとその方が結果的に『周囲に迷惑を掛けない子』に育つんじゃないかと。

赤ん坊なんて泣くのが仕事ですから、泣かなくても生きていける側がちょっとだけ我慢してもバチは当たりません。

 

先にも言いましたが、このスタンスが実際の育児シーンでどこまで通用するのか、妻と私がどこまで我慢できるのか、それはその時になってみないと分かりません。

しかし、こうやって事前に『こうしよう』と決めた目標があれば、現実とギャップが生まれた際に『なぜそうなったのか』と考えるきっかけにもなります。

 

せっかく『人間をひとり育てる』という貴重な経験ができるわけですから、それを自分の経験値にしてレベルアップしない手はありません。

楽しみだ!