どうも、坂津です。
男子なら誰しもが一度は夢見るアレ。
私も例外ではありません。
でも絶対に叶わない適わない敵わないアレ。
こんな願望は中学生くらいできちんと消化しておくべきなのです。
でも、私は現在進行中のこじらせ中2病です。
つい、その願望を口に出して言ってしまいました。
「フリーザ様を倒したい」
私は意図せず独り言を呟いてしまいました。
妻に「は?何か言った?」と問われ、途端に恥ずかしさが込み上げてきました。
「なんでもない」
そう、何でも無いのです。
と、思っていました。
ある日、帰宅した私がいつものように衣服を脱ぎ捨て生まれたままの姿になろうとしたそのとき、ふと見慣れない袋が置いてあるのが目に入りました。
おや、これは?
ジャンプショップの袋?
なぜこんなものが・・・
そう思いながら袋の中身を確認します。
と。
こ、これはっっっっ!!!!
これはフリーザ様の・・・大福・・・?
なんだこれ。
箱の側面には例の名言が。
私「ねぇラブやん?コレなに?どゆこと?」
妻「旦那さ、ちょっと前に言ってたじゃん」
私「こんなの食べたいなんて言って無いよ」
妻「違う違う。フリーザ様を倒したいって」
私「ッッッ!!!?」
妻「二人で倒そうぜ」
なんという粋な計らいでしょう!
妻は私の荒唐無稽な独り言を聞き、どうにか私がフリーザ様と戦えるようにと考えてくれたのです!
糖質制限中ではありますが、たかが大福の9個くらい、妻と二人でなら余裕です!
そうと決まればまずは開封。
こーゆーやつって、なんか必要以上に丁寧に開けちゃうタイプなんですよね私。
そしてお目見えするフリーザ様、たち。
なんと表情に種類が!
どうやら3種類の
右のやつ可愛いな。
さて、それでは
私「~~~~ッ!!!」
妻「~~~~ッ!!!」
ブルーベリー風味と書いてあったのでもっと酸味がある『甘酸っぱい系』だと思っていましたが、なんという
私「これ、4つも食べれないな・・・」
妻「えっ、私も2個で充分だよ・・・」
やはりフリーザ様に勝とうなどと、思い上がりも甚だしいと思い知らされたのでした。
ちなみにこのフリーザ様の大福、通販などはしておらず、ジャンプショップ店頭での販売のみだそうです。
もう売り切れてる店舗もあるそうなので、もしご近所にジャンプショップがある方は今のうちに手に入れておいた方が良いですよ。