『かなり』

干支に入れてよ猫

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挨拶より大切なこと

どうも、坂津です。

特にルールが制定されてるわけじゃないけど、何となくマナーとか礼儀とかそーゆー感じの価値観で行われる行動ってありますよね。

挨拶なんかはその代表例です。

別に挨拶しなかったからって逮捕されることは無いし、不挨拶罪で投獄されることもありません。

でも挨拶は『するのが当然』『しないのはオカシイ』と、大抵の人に思われています。

 

さて、そんな『挨拶』の中でも、私がずっと気になっているものがあります。

 

それが『道を譲ってくれたりした車へのクラクション』です。

 

駐車場から幹線に進入する際など、同一進行方向で、車間をあけて入れてくれた場合に、2~3回のハザードランプで感謝を表すのは構わないと思います。

 

しかし、車1台分しか道幅が無い道路で対向車が見えたため、少し広くなっているところで待機してすれ違うのを待ったとき、これに対する感謝としてクラクションを鳴らす輩の何と多いことか。

いや、これが何も無い山道で、農道で、とかなら構わないですけどね?

大体こーゆー狭くなってるトコって住宅街じゃないですか。

周囲に家々が建ち並んでるじゃないですか。

しかも夜中だったりね。

挙げ句の果てに私が帰宅する時間なんて21時とか22時とか、結構いい時間ですよ。

そんな夜中に住宅街のど真ん中でクラクション!?

バカなの!?

死ぬの!?

 

失礼、取り乱しました。

 

相手には全く悪気が無いのは分かります。

止まって待っててくれた対向車に感謝を込めて『ぷぁッ』っと短くクラクション。

これがマナーであると思い込んで周囲の状況などお構い無しに自分の信じた正義を貫く、それもまた人間です。

百歩譲ってソレは許容しましょう。

でもそれならやっぱり『ぷぁッ』でとどめろよ!

なんで『ぶあわぉぉぉー!!』って全力で長いこと鳴らすんだよ!

下手か!

しかもその音、純正じゃなくて改造だろ!?

うるさいんだよ!

迷惑なんだよ!

止まって待ってた私が罪悪感増し増しだよ!

 

と言うわけで皆様、クラクションでの挨拶は、するなとは言いませんが時と場所と押し具合に気を付けてくださいね。