『かなり』

夏の気配が・・・消えた・・・?

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接客トーク

どうも、坂津です。

小売業やサービス業での接客営業ってありますよね。

店舗にいらっしゃったお客様に対して商品を提案し販売するというやつ。

そのとき、よく耳にする表現があります。

その言い回しが果たして効果的かどうかは、状況によるんですよねぇ。

 

『私も使っています』

 

取扱い商品によって表現は異なると思いますが、要するに店員がお客様に「自分も利用者だ」ということをアピールする言葉です。

食料品であれば自分も食べたということであり、マッサージであれば自分も施術を受けたことがあるという意味になります。

この言葉は、お客様が自分に対して安心感、そして共感と親近感を抱く効果を狙ってのことでしょう。

しかし場面によってそれは逆効果になることもあるのです。

 

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例えばアパレルショップの場合。

店員とお客様のファッションベクトルがあまりにも違いすぎる場合、この言葉はマイナス印象でしかありません。

「だから何?」

「なんでお前とお揃いにしなきゃならんのだ」

「それよりてめぇ乳首が透けてんぞ」

そんな思いしか浮かんできません。

お客様から『あんな風になりたい』と思われているときだけ使うようにしましょう。

 

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例えば化粧品店の場合。

美容部員とお客様とで美意識のベクトルがあまりにも違いすぎる場合、この言葉はマイナスにしかなりません。

「それ何の罰ゲームですか?」

「もしかしてそれで出勤したの?」

「歌舞伎、お好きなんですね」

そんな思いしか浮かんできません。

お客様から『この人みないになりたい』と思われているときにこそ有効な言葉です。

 

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例えば薬局の場合。

いくら元気になりますとオススメされても無理です。

「大丈夫なの?」

「え、それ飲んでるのがいけないんじゃないの?」

「青いよ?」

そんな思いしか浮かんできません。

 

やっぱり接客業において店員側の「私も使ってます」アピールは、結構な高等技術だと思うので、不用意に使わない方が良いかもしれません。