どうも、坂津です。
先の9日、体育の日。
私は体育などには目もくれず、妻と楽しい休日を過ごしました。
朝から洗濯機を2回稼働させ、布団カバーなどを洗浄。
布団乾燥機を起動し、干せるものは全部ベランダへ。
資源ゴミの回収スペースに空きビンや段ボール、雑誌などを投擲。
クリーニングに出していたスーツ類を回収し、帰宅。
昼食を作り、食べ、掃除機&フローリングワイパーを駆使して清掃作業。
スーパーで買い物ついでにペットボトルと食品トレイを回収箱へダンク。
一緒にやると、普通の家事でもかなり楽しいんですよね。
私「ねぇねぇラブやん、洗濯バサミが足りないよ」
妻「旦那はこの家のことを何にも知らないね」
私「めんぼくねぇ」
妻「洗濯機の上の棚のポーチに入っているよ」
私「おお!こんなにたくさんストックが!」
妻「洗濯バサミは何の前触れもなく急に砕け散るからね」
私「うん。さっき砕け散った。2個」
私「物干し竿、新しいの買おうか」
妻「なんで?」
私「この布団を干すにはちょっとだけ短いんだよねぇ、これ」
妻「旦那よ、ここを持ってごらん」
私「ん?」
妻「引いてごらん」
私「・・・ッ!!!」
妻「伸~びるんだよォォォ!!」
私「すげぇぇぇぇ!!」
私「ええええ!?・・・ここ、何でも捨てられるの?」
妻「そうだよ。ホラ、古着はこっちで段ボールはここ。雑誌はあれね」
私「便利な世の中になったものよ・・・」
妻「でもビンはここじゃないから移動するね」
私「んむ」
妻「じゃあ車の向きを変えとくから捨てて来てくれる?」
私「ラブやんラブやん!空きビン置場にドンペリのビンがあった!」
妻「マジか!是非お近づきになろう!」
私「じゃあここに張り込んで捨てに来る人を見張ろう!」
妻「通報されるよ。事案になることはやめてね」
私「はい」
私「なんでハンガー持ってきてるの?」
妻「クリーニング屋さんは要らないハンガーの回収もしてくれます」
私「マジでか!」
妻「だってクリーニングに出すたびに増えちゃうじゃん」
私「ハンガーって捨てるのめんどいし」
妻「なので引き取りがあるときはおうちの不要ハンガーを持ってくるべし」
私「御意」
私「アスパラと~ブロッコリと~・・・」
妻「どっちも高いからどっちかにしなさい」
私「え?これって高いの?」
妻「めっちゃ高いよ」
私「通常価格を知らないから分からん・・・」
妻「慣れるべし」
私「できるだろうか・・・不安しか無い・・・」
妻「それにしても今日は暑いねぇ」
私「うん。夏の野郎、ぶり返してきやがって」
妻「こないだ急に寒くなって秋らしかったのに」
私「夏って漢字さ、中国語だとシャアって読むんだってさ」
妻「なにそれw」
私「だから夏が『まだだ、まだ終わらんよ』って言ってんじゃね?」
妻「でも紅葉の色の方がシャア専用カラーだけどね」
私「夏の日差しの方が百式色なんじゃない?」
妻「そっちかー」
私「暑くて死にそうです・・・」
妻「買い物も終わったし、ちょっとジェラートでも食べに行く?」
私「えぇぇっっっ!?・・・い、良いんですか!?」
妻「今日はいっぱい手伝ってくれたし、許しましょう」
私「ぃやったああぁぁぁぁぁーっっ!!!」
妻「そんなに喜ぶのか」
私「ねぇまだー?」
妻「まだまだ」
私「ねぇアイスまだー?」
妻「もうちょっと」
私「アーイースー」
妻「ほら、看板見えたから」
私「ホンマや!」
妻「もうちょっとで着くからねー」
私「しかし、稲の感じがもう秋だよね。やっぱ完全に秋だよね」
妻「でも空の雲はめっちゃ夏の様相を呈してるよね」
私「季節感が失踪中」
妻「んで急に冬が来るんだろうね」
私「ふおおお・・・めっちゃ種類がある~」
妻「ここのジェラートは絶品さね」
私「ん~・・・ほうじ茶!」
妻「私は塩で」
私「どっちもシブい選択だなw」
妻「かんぱーい」
私「うっま!ほうじ茶めっちゃうっま!」
妻「塩も美味しいよー!」
私「どれどれ・・・塩!めっちゃ塩!」
妻「ほうじ茶も美味しいねぇ」
私「やっぱ暑いときはアイスに限るねぇ」
そろそろ妻が本格的に働き出す予定です。
恐らく妻の休日と私の休日は合わなくなります。
すると当然、今まで妻に任せっきりにしていた家事を私がするべきです。
この日はその練習だったのです。
妻と一緒なら楽しい家事ですが、さて一人でやることになったら、どうなんでしょうねぇ。