どうも、坂津です。
このところ立て続けに出張や社内行事などがありバタバタしておりました。
んでそーゆー忙しいときに限って息子がなかなか寝ないとか、めっちゃ早く起きるとかで、睡眠時間の確保が難しい状況が続いていたのです。
それでも寝る前の晩酌はやめませんでした。
すると、酔いと眠気がブレンドされたふにゃふにゃ状態になることは必然です。
しかしどんなに酩酊状態だろうが睡魔と格闘中だろうが、私には果たさねばならない任務があります。
それは洗濯物の夜干し。
日中ずーっと息子のお世話をしてくれている妻の負担を少しでも軽くするため、洗濯物は夜に干して朝に取り込んでたたむと決めているのです。
で、朝。
いつものように洗濯物を取り込もうとした私は我が目を疑いました。
普通はハンガーに
Tシャツを干したら
こうなるハズですよね。
それなのに、私の目の前で物干し竿に掛かっているシャツとハンガーの関係性は、通常のそれとはずいぶん違っていました。
普通じゃない異様な光景。
どうして、こうなった?
Tシャツよ、なぜお前は横を向いている?
ハンガーよ、入る方向が間違っているぞ?
まぁしかし、これを干していた昨夜のコンディションを考えれば、多少の異常は認めざるをえないでしょう。
二足歩行すらおぼつかない状態でしたし、シャツの方向がちょっとズレちゃうくらい、どうってことありません。
気を取り直して次の洗濯物を・・・
あーッ!!!
お前もかYシャツ!
普段干すときにはYシャツのボタンを全部止めるなんてこと絶対にしません。
しかしこのシャツは全てのボタンがきっちりホールドされており、しっかり丁寧に横向き干しされていました。
良く見ると、他の洗濯物のほぼ全てが通常と異なる方向で干されていました。
昨夜の私は一体なにを考えていたのでしょうか。
今となっては知る由もありませんが、深堀りしたいとも思いません。
何事も無かったように洗濯物を取り込みました。
そして、胸と背中にハンガーの跡がくっきり残ったシャツをたたみました。