どうも、坂津です。
昨日の記事で妻が足首を捻挫したと書きました。
が、しかし。
事態は想定よりも深刻でした。
市販の湿布薬で済ませようとも思っていたのですが、念のためちゃんとした診察と処置をしてもらおうと整骨院に行ったのです。
切れてました、
靭帯断裂は私の経験上、割と洒落にならない痛みです。
傷めたときにブツンて音が聞こえるし。
それなのに妻は。
「大丈夫大丈夫」
「そんなに痛くない」
「ゆっくりなら歩けるよ」
「出産のときと比べれば余裕」
経産婦の痛み耐性を過小評価してました。
そりゃ確かに出産時と比べれば痛みの程度は低いでしょうけど、あれは特別で特殊で特例の痛みなワケで、日常の怪我や病気の苦痛と比較しちゃダメです。
絶対安静です。
こんなとき私が在宅ワーカーならどんなに良いだろうと思います。
もしくは子連れ出勤が可能なら少しは妻の負担も軽くなるのではと。
しかし現実は、私は会社に出勤しますし、それは息子を連れずに単騎で、です。
私が居ない間、足の不自由な妻と、自分では何も出来ない息子が二人きり。
想像するだけであたふたします。
思い描くだけでうろたえます。
考えるだけで狼狽します。
しかし私が動揺したところで状況は変わりません。
お・・・落ち着け坂津。
まだ あわてるような 時間じゃない。
とにかく今は定時きっかりで退勤し、1秒でも早く帰宅すること。
それだけを心掛けて仕事をやっつけるのです。
掃除洗濯などの家事全般は全て忘れ、とにかく自分が食べることと寝ることと息子のお世話のみに集中して頂きたい。
調理せずともそのまま食べられる食料と飲料は充分な量を買い置きしています。
それでも何か不足があればすぐに申告するように。
仕事中でもなるべくスマホがチェックできるように構えておきます。
その他、何かすべきことがあれば遠慮なく指示を出して欲しい。
とりあえず今日は帰ったら家中のゴミ&排水溝の髪の毛集めネットを回収してゴミ出しからだね。
あ、そうそう。
朝たたんでおいた洗濯物とは別に、病院に行くときの服はリビングの椅子に置いているので確認しておいてね。
冷蔵庫のケーキは賞味期限が明後日までなので、できれば早めに食べてね。
完全なる私信になってしまいました。