どうも、坂津です。
先日、会社の健康診断がありました。
先生「えっ、坂津さん、体重コレ、あの・・・」
坂津「ふっふっふ。頑張ったんですよ、私」
先生「えっ、何? ダイエットか何か?」
坂津「私の変わり果てた姿(誤用)に驚くが良い!」
先生「もうこれ以上は痩せないでね」
坂津「えっ?」
先生「身長から考えても、今の体重がギリギリだからね」
坂津「えっ?」
先生「あと4~5kgあっても良いよ」
坂津「えっ・・・」
なんと言うことでしょう。
去年は「ギリギリ肥満じゃないけど、気をつけようね」みたいなコト言ってたのに!
手のひら返しとはこのことかぁー!(違う)
坂津「あ、あの、運動して筋肉で増量しようと思います」
先生「それなら良いでしょう。じゃあ次は身長ね」
坂津「よいしょっ」
先生「176.9cmっと」
坂津「えっ?」
先生「どうしたの?」
坂津「縮んでる・・・」
先生「5~6mmなんて誤差の範囲だよ」
坂津「177cm台と176cm台では印象が違うでしょ!」
先生「そんなこと言われても・・・」
坂津「もう一回!気を取り直してもう一回計ってみよう!」
先生「何度計っても同じだけど・・・ほら」
坂津「ぐふぅ・・・」
なんと言うことでしょう。
学生の頃は178cmだった私の身長は経年でどんどん縮んでいるのです。
きっとあと10年くらいしたら私はホビット族の仲間入りです(無理)
先生「じゃあ次は視力ね」
坂津「視力は得意種目です!」
先生「健康診断に種目とか無ぇから」
坂津「上!上!下!下!左!右!左!右!B!A!」
先生「なぜ年々視力が上がるんだ・・・」
坂津「ふっふっふ・・・一昨年は1.0、去年は1.5、そして今年は2.0か!」
先生「コンタクトも入れて無いよね?」
坂津「私の眼球は常に全裸です!」
先生「普通に裸眼って言って? レーシックも受けてないよね」
坂津「眼球は誰にも触らせたことありません!」
先生「・・・何か特殊なことやってる?」
坂津「毎日毎日スマホとPCモニタを凝視して目を鍛えてます!」
先生「・・・。まぁ老眼が早く来るタイプかもね」
坂津「なんですとぉぉぉ!?」
なんと言うことでしょう。
ちょっと視力が良いだけで老眼予備群扱いされるだなんて!
こうなったら毎日わかさ生活のブルーベリーアイを点眼してやる!(誤用)
先生「じゃあ次は聴力検査です」
坂津「はい」
先生「ヘッドフォンは赤が右耳で青が・・・坂津さん?」
坂津「準備完了です。始めてください」
先生「なんで針すなおスタイルなの・・・」
坂津「これでも聴こえるから大丈夫です」
先生「ダメです。ヘッドフォンはちゃんと着けてください」
坂津「ヘアスタイルが乱れるから嫌です!」
先生「うるせぇちゃんと着けろ!」
なんと言うことでしょう。
スーパーハードジェルでガッチガチに固められた私のオールバックが聴力検査用のヘッドフォンで乱れ・・・
なんと、乱れませんでした!
勝ったァー!(勝負してない)
その他もろもろの検査でも特に問題無く、至って健康な私でした。
私「ただいまー!」
妻「おかえり。元気いいね」
私「今日ね、健康診断だった」
妻「そーかそーか。どうだった?」
私「超健康だった!」
妻「それは良かったねぇ」
私「ふふん」
妻「なぜ自慢気なのか」
私「健康体だからっ」
妻「ときに旦那よ、旦那の体は何で出来てるんだい?」
私「えっと、食べたもの?」
妻「そうだね。じゃあその食べ物を作っているのは誰だい?」
私「ラブやん様であります」
妻「つまり旦那の体を作っているのは?」
私「ラブやん様でありますッ!」
妻「だから旦那が健康なのは?」
私「ラブやん様のお陰でありますッッッ!!」
妻「よろしい」
夫の健康診断は、妻にとっては毎日の食事診断みたいなもんで、意外とドキドキするんだそうです。