『かなり』

干支に入れてよ猫

【スポンサーリンク】

言語の爆発

どうも、坂津です。

生後21カ月が経過した息子の記憶力に驚かされます。

自分で絵本をめくり、そのページの文字を読むのです。

いえ、実際は読んでいるわけではなく、妻や私が読み聞かせた音をリピートしているだけなんですが。

それにしてもすごいことだなと。

もう1年くらい愛読しているこれらの絵本は、きっともう息子の脳内に完全にインプットされているのでしょう。

まだうまく発音できない言葉は置いといて、基本的には開いたページの内容を何か発話するようになっています。

例えば蜂と花と葉が描かれたページで、息子は「はっぱ?はっぱ~?」と言います。

しかし蜂と花が分からないわけじゃないんです。

ページ内に表記されていて、なおかつ息子が発さなかった対象を、こちらから問い掛けると、ちゃんと指さししてくれるんです。

「蜂さんはどこかな?」「お花はどれ?」と言えば、ちゃんとページ内のその部分を人差し指で示すのです。

息子のちっちゃい脳の中には今、とにかく雑多に色んな情報が詰め込まれていることでしょう。

それらが整理整頓され、ある日突然爆発的に語彙が増強される時期が来ると思います。

きっとそれは近い将来。

思えば喃語なんご時代からもにょもにょとおしゃべりが大好きだった息子。

恐らく相当な勢いで話し掛けてくることでしょう。

なるべく邪険にせず、ゆとりを持って対応していきたいと思います。