どうも、坂津です。
息子が保育園に通うようになって数日。
『この場所に来たらしばらくお母さんと会えない』という因果を理解した息子は、登園すると泣いて妻にしがみつくようになったんですって。
そりゃ慣れるまではそうだろうな、と思った私。
しかし新参者の息子だけがそうなのかと思いきや、どの子もみんなそんな感じなのだそうです。
妻が面白い表現をしていました。
『お母さんの木から先生が子供を収穫していく』んだそうです。
情景がリアルに思い描けます。
基本的に子供を送り届ける方々は出勤途中であることが多いですよね。
だから保育士さんたちも『ここは私に任せて早く先に行け』的な対応をしてくれるのでしょう。
収穫されて泣きじゃくる子供をがっちりホールドしながら「はい、じゃあお母さんにいってらっしゃい言おうね~!行ってらっしゃーい!」と離別の時間を名残惜しむ隙を与えないテキパキ進行。
さすがプロの仕事。
私も息子を保育園に送ってから出勤というのを体験してみたいのですが、いつになったらそれが叶うことやら。
0.1.2歳児保育 「あたりまえ」を見直したら保育はもっとよくなる!―足立区立園の保育の質が上がってきた理由 (Gakken保育Books)
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- 発売日: 2018/03/13
- メディア: 単行本