『かなり』

干支に入れてよ猫

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インフルエンザ予防接種の副反応

どうも、坂津です。

3日前の記事でも書いたのですが、インフルエンザの予防接種を受けました。

実は生まれて初めての経験です。

事前情報として、数ある予防接種の中でもインフルエンザは痛い部類だということを耳にしていたのですが、そもそも私は注射自体に恐怖心が無いですし、痛みにも強いと自負しておりましたので、特に何を気負うこともなく病院へ行きました。

一緒に予防接種を受けた妻は結構痛がっておりましたが、私は全然でした。

ちょっと大袈裟に言えば『刺されたことに気がつかない』ほどの無痛でした。

 

ですが翌朝。

 

起床後すぐ、私は左腕全体に違和感を覚えました。

まずそこそこ強めの痺れを感じます。

更に、思うように動かせません。

そして何より、二の腕の裏側が痛いのです。

ギョッとした私はすぐさま鏡で違和感のある部分を確認しました。

するとインフルエンザの予防接種をしたあたりを中心に、腕が赤く腫れているではありませんか。

しかも結構な広範囲。

これまで色んな薬を飲んできたし、注射だってそこそこ打たれてきました。

でもこんなに副反応が出たのは初めてです。

その日、そのまま出勤した私でしたが、日中もどんどん痛みが増しているように感じていました。

朝は『押さえたら痛い』だったのが、夕方には『触れたら痛い』くらいになっていました。

 

次の日も痛みの強さは少しずつ増し、赤みのある範囲も徐々に広がっていました。

ですが注射痕が痛いなんて理由で仕事を休む勇気はありません。

椅子の背もたれや肘掛けに腕が当たるたびに顔をしかめるような日を過ごしました。

 

そして次の日。

心なしか痛みが緩和したように感じます。

しかしその代わりに痒みが出てきました。

割と強めの痒みです。

蚊に刺されたときよりは弱く、乾燥肌よりは強い程度の痒み。

無意識に掻いちゃうやつ。

『痒い⇒掻く⇒痛い』を無限ループする1日でした。

 

そして3日目、ようやく痒みが我慢できる程度に治まり、また痛みも弱まってきました。

 

で、今更ながらインフルエンザの予防接種後の注意事項について調べてみたら『注射したところを強く擦ってはいけません』と書かれていました。

これはもちろん自分自身で注意し、入浴時も擦らないようにしていました。

しかし私は重大なことを見落としていたのです。

私は就寝時、息子と一緒に寝ています。

主にこんな体勢で。

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どういうワケか分かりませんが息子はよくお尻を突き出したような姿勢になり、そのときにお尻をぽんぽん叩いてやると落ち着いてスヤァします。

ですがいつまでもその状態というわけではなく、仰向け横向きまたうつ伏せと、まるでドリルのように一晩中ぐるんぐるん回転し続けます。

で、そのドリル息子がグリグリ押し当たってるのが注射したとこにドンピシャという事実。

 

注射を受けるとき先生に「坂津さんは右利き?じゃあ左腕に打ちましょう」って言われたんですが、右腕にしときゃ良かったなぁ・・・。