『かなり』

干支に入れてよ猫

【スポンサーリンク】

新入社員同士が仲良しで嬉しい

どうも、坂津です。

 

今年入社の新人ちゃんたちが、社歴も半年になったということで少しずつ仕事に慣れてきたこの時期。

何か疑問や悩みなどがあったら気軽に話してねという目的で食事会が執り行われました。

その場での出来事です。

 

新A「本日はこのような場を設けて頂き」

坂津「A君かたいかたい。もっと気楽に」

新B「そうだよA君とりあえず呑みなよ」

坂津「緩み過ぎBさんまだお昼だからね」

新B「アハハ冗談ですよ冗談(ちぇっ)」

坂津「舌打ちが完全に耳に届いてるけど」

 

真面目で不器用なA君と、陽キャで器用なBさん。

どちらも仕事の能力的には問題の無い人材です。

ただA君はその真面目な性格が原因で少し周囲に馴染めていない感があり、逆にBさんはギャルっぽさで浮いた存在になってしまっています。

なんだか『加納君本間さん』によく似た雰囲気で・・・絶対コレ人事担当の趣味だろうって思うのですが、まぁ証拠の無い嫌疑は置いておきましょう。

 

で、この2人。

相反するコンビかと思いきや実は息ぴったりな部分もありまして。

行動力はあるものの、詰めが甘いBさんのミスをフォローするA君。

引っ込み思案なA君を、みんなの輪に入れるよう誘ったりするBさん。

難しい話が苦手なBさんに、ミーティングの要点をまとめてあげるA君。

イデアは持っていても発言できないA君の案を代わりに発表するBさん。

なかなかどうして、お互いに欠けている部分をフォローしあっているのです。

 

坂津「で、二人とも仕事はもう慣れた?」

新A「慣れるなんてとんでもありません」

新B「まぁだいたいコツは掴みましたよ」

新A「その慢心がまたミスを招くんだぞ」

新B「あー、そんときはまた助けてよね」

新A「そうならない為に注意してるんだ」

新B「冷たいな同期じゃん優しくしてよ」

坂津(なんだよこいつらイチャイチャと)

新A「フォローし切れなくても知らんよ」

新B「大丈夫だってAのこと信頼してる」

新A「Bに言われたって嬉しくないから」

坂津(ツンデレか?いいぞもっとやれ!)

 

なんかこう、まだ多分お互いに『絡みやすい同期の友人』という関係性の範囲に収まっているんだと思うんですよ。

でもいつか何かの瞬間にふと自分の気持ちに気付いてしまうみたいな、いわゆる『無自覚の両片思い』的な空気をめっちゃ感じました。

いや、私の単なる妄想に過ぎないと言われればそれまでなんですけども。

とりあえず生温かく見守っていきたいと思います。