『かなり』

干支に入れてよ猫

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寝起きドッキリ

どうも、坂津です。

愛する息子が月齢4ヶ月を生き抜き、5ヶ月目に突入しました。

体重も6,500gを超え、生まれたときの倍以上に膨張しています。

そんな息子が初めて、泣き声以外の方法で私を起こしたのです。

目が覚めて周囲の状況を確認し、私は心の底から驚嘆しました。

 

まず我が家の就寝状況を簡単に説明しますね。

妻と息子と私は、正方形の和室で寝ています。

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こんな図じゃ分からないと思いますが、妻がシングルマットレス、息子がベビー布団、私が余ったスペースで寝ているのです。

ざっくりのサイズ感はこんな感じだと思います。

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最愛の我が子を中央部に配置し、妻と私がそれぞれ左右から見守る構図です。

ここ最近の息子は抱っこしなくても、布団に寝かせて手を握ってやれば上手に寝るようになっていました。

なのでいつも、妻がしっかりと息子の手を握り絶対たる安心感を与えてくれていました。

寝てる時の図はこんな感じでしょうか。

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私は寝ているときの自分の動き、つまり寝相を信頼していませんので、間違って息子を潰してしまわないよう自分を固く戒めてから寝ています。

息子の領地に侵入することなく寝返りができるようにもなりました。

ですから、私が息子に触れるのは『自分から触りにいったときだけ』なのです。

それなのに。

私はその朝、左上腕に違和感を覚えて目が覚めたのです。

何か異物が接触している感覚。

すぐにハッとしました。

寝ている間に息子の私有地に無断で立ち入って、いや寝入ってしまったのか!?

と思い、カーテンから差し込む朝日でうすぼんやりと明るくなっている部屋の状況を確認しました。

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本当に驚いたとき、人は息を飲むことしかできないのですね。

声は出ませんでした。

息子が、私にダイレクトアタックしていたのです。

妻の手を振りほどいての凶行に、私はただただ仰天していたのでした。

 

だって寝返りもまだできない息子がですよ?

頭の形状を良くするという触れ込みのドーナツ型の枕に後頭部を沈めている息子がですよ?

今までだって平坦な場所で縦方向の移動しかできなかった息子がですよ?

ほぼ直角まで身体の角度を変えつつ自分の敷布団から旅立とうとしているなんて!

これを驚かずにいられる親が居るでしょうか!?

 

今回の件で息子の寝相の悪さと、移動範囲の広さが露呈しました。

成長するにつれてできることが増えるのは本当に嬉しいものですが、同時に予測される危険が増えるのも事実です。

そろそろ就寝時の安全確保について何か対策を練らねばなりません。