どうも、坂津です。
確定申告やら車検やら期限の迫った『処理せねばならない案件』が日々のルーチンワークで押し流されてピンチです。
仕事も年度末ということで忙しさが増しており、プライベートと同様に『処理せねばならない案件』よりも目の前のルーチンワークが優先されている状況です。
『明日に持ち越しても大丈夫な件』よりも『いま絶対にやらねばならないコト』が優先されるのはいつの時代、どこの世界でも共通です。
しかし『明日に持ち越しても大丈夫な件』も、時間経過と共に『いま絶対にやらねばならないコト』へ進化します。
そうなる前に何とか時間を作って処理してしまわねばならないのです。
さて、『時間が無い』と嘆くのは『能力が無い』と自覚するチャンスです。
目の前にあるタスクが自身の処理能力を超えているという揺るぎない事実をきちんと認識するところから、全てはスタートするのです。
つまり『助けを求めなさい』ということです。
人間ひとりが背負える仕事量なんてタカが知れています。
ギリギリまで抱えて後回しにし続けた不良債権が焦げ付く寸前で泣き出すよりも、そうなる危険性を察知した時点で即座に『もう無理たすけて~』と声を上げるべきなのです。
そして声を上げさえすれば問題は共有され、責任が分散されます。
1人ではできなかったことも協力者が居れば呆気なく片付くことはよくあります。
ですからまずは声を上げること。
大変なら大変と、しんどいならしんどいと。
ほら、怖くないですよ。
勇気を出して、腹から声を出しましょう。
「ねぇちょっと定時で帰りたいんですけど何なのこの仕事量ほらねぇ見てよコレちょっと誰か手伝ってくれない?もうギブだよギブたすけてヘルプミーおっと君いま目が合ったよねぇ?あっ!そらした!」