『かなり』

干支に入れてよ猫

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トイレ認定

どうも、坂津です。

仕事から帰宅した私が息子を抱いている間に、妻は入浴を済ませます。

そして妻がお風呂に入っている間に、息子はうんちを済ませます。

 

妻「はぁ~サッパリ。ん?うんちした?」

私「したよ~。こんもりたっぷり(笑)」

妻「ん~、やっぱりそうか。なんでだろ」

私「へ?何が?何か気になることでも?」

 

バスタオルで髪の毛をわしわし拭きながら、妻はこんなことを言うのです。

 

妻「旦那が居るときばっかりうんちする」

私「ほう。この子なりに何かあるのかな」

 

よくよく考えてみれば、息子の『私に対する態度』と『妻に対する態度』に違いがあることに気が付きました。

例えば、授乳時間が近づいてくると息子は興奮気味に口をパクパクしながらハスハスと呼吸を荒げます。

でも私が抱いているとすぐに諦めてやさぐれた顔になります。

妻が抱いているといつまでもハスハスし続けます。

また眠くなって泣きぐずる息子は、私の抱っこでは寝ません。

妻が抱っこしないと( ˘ω˘)スヤァしてくれないのです。

 

私「つまり、ラブやんは食卓&ベッド?」

妻「そうかも知れないね。食う寝る担当」

私「待って。じゃ私は何?トイレなの?」

妻「そうかも知れないね。排泄する場所」

 

息子にとって妻の腕の中は、ダイニングでありベッドでもあるようです。

確かに『おっぱい飲んでねんねして』は圧倒的に妻の腕の中が多いです。

そして妻曰く、私が抱いているときのうんち率が極めて高いのだそうで。

であれば当然の帰結として私は息子からトイレ認定されたということに。

 

私「おいおい我が息子マイサン!私はトイレか?」

子「あーうー。きゃっきゃ。でゅくしっ」

妻「最近よくおしゃべりするんだよねぇ」

 

私の問い掛けに対して天使の微笑みエンジェルスマイルで返す息子。

その顔を見ているとトイレ認定でも何でも良い気分になってきます。

 

私「そーかそーかお父さんはトイレか!」

子「えぅえぅ。あまーまー。でゅくしっ」

私「おーよしよし!トイレでちゅよ~!」

妻「待てそこは『お父さん』でいいだろ」

 

早ければあと1年ちょっとでトイレトレーニングが始まる息子。

そうなれば私など居なくても好きなだけうんちできちゃうのです。

ということは今の状況は今しか味わえない至福の経験ということになるのです。

トイレ認定、結構なことじゃないか。