どうも、坂津です。
まだ風邪が治りません。
高熱ではないにしろ体温も37.5℃前後をフラフラとしており、のどの痛みと咳、痰絡みに苛まれています。
それに加えて鼻のムズムズとくしゃみ鼻水がヒドイんです。
自分の風邪ウィルスを撒き散らさない為と、外からインフルを貰わないためにマスクを常時着用しているのですが、その内側は止め処なく滴る鼻水でびっしょびしょです。
マスクしてるからバレてないと思っていたら、外側から見てもマスクがぐっしょりなのって分かっちゃうんですね。
それにしたってヒドイですよこの鼻水。
垂れてきてるのが自覚しづらいサラサラタイプ。
風邪を患ってから幾星霜にも渡ってティッシュで鼻水を取り続けてきた鼻腔周辺は既にガッサガサの荒野と成り果てており、湧き出る液体を検知しづらいコンディション。
もうホント勘弁して欲しいです。
・・・ん?
あれ、何かちょっと違和感が。
というか既視感が。
一般的にはウィルス性鼻炎(つまり風邪による鼻水鼻づまり)の場合、鼻水は粘性(つまりドロッとしていて糸を引く)なハズ。
逆にサラサラとした水のような鼻水の場合はアレルギー性鼻炎の可能性が高い。
つまり、花粉症?
これが違和感の正体でした。
ところで私、かれこれ20年前に花粉症を発症したのですが、当時のことが鮮明に思い出されました。
今40歳なのでちょうど二十歳の頃です。
大学生だった私は一人暮らしをしており、39℃近い高熱の風邪に侵されていました。
2日ほど引き籠って回復に努めた私は見事に病魔を打ち倒したのですが、翌日からなぜかくしゃみと鼻水が止まらなくなりました。
そう、重度の風邪を機に花粉症になってしまったのです。
これが既視感の正体でした。
そしてこの違和感と既視感を合わせて考えると、とてつもなく恐ろしい仮説が立ってしまうのです。
1.過去、風邪による高熱で花粉症が発現
2.時期的に私の花粉症は檜が原因っぽい
3.今回の風邪ではものすごい高熱が出た
4.今の時期に檜花粉はほとんど飛ばない
5.つまり杉花粉に反応してる可能性高し
こういうことです。
私は20年スパンで高熱の風邪を発症し、その度に花粉に対する耐性がひとつずつ剥離していく、と。
なにそれ超イヤなんですけど。
でも状況的にそうなんだよなぁ。
ちなみに、今年の花粉予測はこんな感じだそうです。
※tenki.jp『2019年春の花粉飛散予測(第2報)』より
我が中国地方の悲惨さよ!
今の状況だと20年後、私が還暦を迎えるときにまた高熱を伴う風邪を発症して、更に花粉症が酷くなると予測されます。
もうホント北海道に移住しようかな。