『かなり』

干支に入れてよ猫

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おっぱいアンサー

あけましておめでとうございます、坂津です。

いつもと違うタイミングでの公開ですが、ちょっと書かずにいられなかったので。

通常の記事はいつも通り11:30に公開されます。

号外的なものだとお考えください。

こちらは、私がいつもお世話になっている九尾(ココノオ)さんのブログで公開されたとある記事です。

www.coconoodollblog.net

上記の記事を必ずお読みになってから以下にお進みください。

本エントリは九尾さんの記事へのアンサーとなっております。

 

こちらは必須ではありません。もしお時間があれば、で結構です。

蒸し暑くてちょっと頭がアレなもんで、赦して下さい - 『かなり』

お題スロットを連続で回してみた結果がこれだよ - 『かなり』

「いっぱい」の「い」を「お」に替えて言ってみて? 「おっぱい!!!」 - 『かなり』

上記3つは常軌を逸した私の性癖を赤裸々に綴っています。

 

さて、既にご存知の方には「またかよこの変態め」と蔑まれる覚悟で宣言しますが、私は「貧乳好き」であります。

決して「おっぱい好き」なのではありません。

そして更に付け加えるならば、「物理的接触」を目的とした「好き」ではなく、あくまでも「観察」「想像」「妄想」からの「精神的接触」を目的とした「好き」なのです。

 

以下、九尾さんの記事の抜粋です。

様々な乳がございまいした。

大小はもちろんのこと、

お椀型、釣鐘型、ロケット砲型、バレーボール型、お猪口型…。

さらに揉み心地も、脂肪と水分と肌の肌理の、絶妙なバランスで

同じ乳はこの世に存在しない。

と、まで言えるバラエティー…^ ^。

わたしは自然の精妙さに、

神の配剤を感んぜずにいられませんでした。

 肌理についての言及から、九尾さんは数多くの女性の乳房を「素手で」「直に」揉み込んで来られたのだと思います。

もちろんそこに、一般的な思春期の中学生男子が持つような巨大で濃厚な欲望は介在せず、ただ純粋に神の分身たる人類の神秘の一片を体験せしめんとする知的欲求の末の行動であることは疑いません。

当時の九尾さんは誰しもが一目を置くお姉さま系の美少女ですしね。

揉まれた側の女生徒諸君もむしろお姉さまに揉んで頂く悦を求めてのことだったと推測されます。

 

その行動原理と探求精神と行動力と交渉力は素晴らしいと思います。

だがしかし、私のそれとは決定的に違うのです。

 

まず九尾さんは

・人体そのものが奇跡的に素晴らしく美しい

・その一部として女性の乳房も美しい

・色々触って確かめてみたけど、どれも素晴らしい

という考えをお持ちなのだと思います。(違ってたらスミマセン)

 

しかし私はもっと了見の狭いおっさんなのです。

どのくらい狭いかと言えば、鑑賞する角度すら決まっているほどです。

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これは以前に私がツイートしてしまった恥ずかしい履歴ですが、コチラをご覧頂いても分かるように、おっぱいは「下部3分の1」程度しか含まれていません。

つまり、「見るだけなら乳房本体よりもむしろ、そこに繋がる曲線」の方が好きなのです。

 

前述しました通り、私の掲げる貧乳好きは「観察」「想像」「妄想」からの「精神的接触」によって成立しています。

 

要するに、おっぱいに対して何を求めているかが根本的に違うのです。

 

揉み心地という観点から見れば当然、大きい方が良いんでしょうね。

セクシャルなコミュニケーションパーツとして考えれば感度も重要でしょう。

被写体ということであればバランスも必要かもしれません。

 

しかし私は違う。

 

私が考えるおっぱいはそれ単体で評価されるような単純なものではないのです。

 

まず「観察」が必要なおっぱいであることが重要です。

通常、女性の体の構造として他の部位よりも突出していることが多いおっぱいは、特に観ようと努力しなくとも自然とその存在を確認することができます。

しかし私が好きな貧乳の場合は違います。

フィット感のある服装で直立した状態を真横から観察でもしない限り確認が難しいようなおっぱい、それが「観察」するに値するおっぱいです。

カバンなどを袈裟掛け状に肩に掛けたとき、ベルトによって若干その存在を主張するような、そんなおっぱいです。

 

そして「想像」する余地があるおっぱいであることも大切です。

丸見えになっていては何の有り難みもありません。

想像してみてください。

例えばとても自分好みの女性がいきなり目の前で上着をたくし上げておっぱいを見せてきたら?

残念で仕方ありませんよね。

謎は謎のまま、神秘は神秘のままでベールに覆われているからこそ価値があるのです。

 

最後に「妄想」を膨らませるおっぱい。

これはすでにおっぱいの域を超えているのですが、当該のおっぱいが、そのおっぱいの持ち主である当人へどんな影響を与えているかが重要なのです。

簡単に言えば「控えめなおっぱいであることを本人が気にしているかどうか」です。

実は密かにバストアップ体操をやっているんじゃないだろうか、こっそり豊胸アプリを飲んでいるんじゃないだろうか、もしやブラジャーのパッドを大きくしようか悩んでいるんじゃないだろうか、などなど。

 

これらの条件をクリアしたエリートおっぱいのみが、私によって「貧乳」の栄誉を与えられるのです。

 

いかがでしょう。

これで充分にご理解いただけたのではないでしょうか。私の異常性が。

 

九尾さん、これで回答になったでしょうか?

私は「知らないからこそ、妄想が入り込む隙間があるからこそ、おっぱいは素晴らしい」のだと思っています。