『かなり』

干支に入れてよ猫

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ハンバーグの概念が変わる

どうも、坂津です。

お土産でとても美味しいハンバーグを頂きました。

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高級ブランド牛である近江牛のハンバーグ。

レトルトパウチになっていて湯煎で温めるタイプです。

近江牛を専門に取り扱っている、まるたけ近江西川さんの逸品。

www1.enekoshop.jp

 

まず、とにかく大きい。

食パンに挟んでハンバーグサンドとして食べようと思い並べたのですが、このサイズ比ですよ。

とても挟み込めそうにないので断念しました。

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遠近法とか使ってませんからね。

食パンからハミ出す大きさってどーゆーことなの。

 

で、早速食べてみましたが、もうね、なんというか・・・飲み物?

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お皿に乗っている時は確かに固体として形状を保っているのですが、口に入れが最後、トロットロに溶けてクリーミィな液体に化けるという摩訶不思議な食べ物でした。

私の中に確固として存在していたハンバーグという概念が音を立てて崩れ去るのを感じながらも、口に運ぶ手が止まりません。

なにせデミグラスソースも絶品なのです。

そこらへんのスーパーで売っている冷凍ハンバーグだとしても、このソースをかけて出せば高級料理としてイケること間違い無し。

 

こんな最&高のハンバーグ&ソースのセットですが、私は今というタイミングで出逢えたことを感謝しています。

もし仮に子供の頃からこんな規格外の美食を味わってしまったら、もう給食とかお弁当の冷凍ハンバーグなどでは満足できない体と舌になってしまっていたことでしょう。

もし仮に20年前このハンバーグに出逢っていたら、このジャンボサイズでも満足できず際限無く食べ続けてしまったことでしょう。

胃の許容量と消化能力が減衰している四十路の今だからこそ、美味しいものに出逢ったときの満足度がとても高いのだと思います。