『かなり』

干支に入れてよ猫

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レジの中でスタッフ同士がおしゃべりするのってどう?

どうも、坂津です。

先月の記事でもカミングアウトしたのですが、ローソンの堅焼きおっとっとがめっちゃ美味しくてハマッてました。

しかし、あまりにも連日連夜食べ続けていたのでちょっと飽きてしまいました。

またしばらくしたら不意に食べたくなる時がくるでしょう。

そう思いつつ堅焼きおっとっとに代わる他のオツマミを探そうと、いつものローソンに立ち寄ったら売場の棚割り(※商品の陳列構成のことを『たなわり』と呼びます)が変わっていました。

 

堅焼きおっとっとが3face(※商品の列のことを『フェイス』と呼びます)になっていたのです。

 

単純に考えて在庫量が3倍になっているということです。

今までの私の買い方は、店にふらりと立ち寄り、棚にあるだけ全部買うというシンプルなもの。

これをたった1ヵ月ほど続けただけで、店側は売場を変えてしまったのです。

 

だがしかし、大変申し訳ないことに、私も妻も堅焼きおっとっととは一旦距離を置きたい状況なのです。

今さらデレられても困ります。

 

もしこれが例えばレジで

 

店「いつもありがとうございます」

私「売り切れにしてすみませんね」

店「よろしければ取り置きますよ」

私「それは是非お願いしたいです」

 

みたいなやり取りがあったのなら話は別です。

でも特に何のコンタクトも無く急に在庫を増やされたって、例えその原因が私であるという自覚が有ったとしても責任を取る気は起きません。

 

酷い奴だと思いますか?

薄情な男だと罵りますか?

非常識な人だと蔑みますか?

 

いえね、私だってね、本当なら増設された2face分を買い物カゴに入れてレジに行き「これありがとうございます。でももう今回で大量購入は最後なので、追加注文しなくて良いですよ」とか伝えたいですよ?

 

でも私ね、聞いちゃったんです。

耳に入っちゃったんですよ。

レジの中で店員さん同士が会話してるのを。

 

「あ、来たよ来た来た」

「え?どれ?どの人?」

「あのオールバックの」

「あれが堅焼きマン?」

「そうそう堅焼きマン」

「クスクス」

「プークスクス」

 

どうやら私は私の知らないところで『堅焼きマン』と呼称されていたようです。

ネーミング自体は特に何とも思わないのですが、その口調というか雰囲気というか、とても『愛称』とは呼べないような侮蔑のオーラが込められてる感じだったんですよね。

そう、あれは『蔑称』です。

私は私を小馬鹿にする相手にまで優しくしてあげられるほど器の大きい人間ではありません。

せめて慇懃無礼を貫いてくれれば良いものを、相手にその侮蔑を悟られるようでは三流とも呼べませんよ店員さん。

 

だから、スタッフ同士のおしゃべりは、せめてバックルームでお願いします。