どうも、坂津です。
仕事関係の備品を買いに手芸屋さんに行きました。
無地で大きな黒い布が欲しかったので生地売り場に行き、見つけたロールを持って測り切りコーナーへ向かいました。
そこで待っていたのは、地獄絵図でした。
市場からマスクが消えた今、手作りマスクが流行しているとは聞いていました。
しかしまさかこんなにヒトが殺到するほどとは…。
しかも見た感じ手芸屋とは縁遠いような、普段は縫い物とかしなさそーな人が大半。
挙げ句どうやらマスクに使えるようなガーゼ系の生地も、ゴム紐も、既に品薄になっている様子。
店員さんが疲労困憊なのが目に見えて分かりました。
生地や紐を測って切ってる最中にも関わらず「マスク用の布はどこですか?」「これはマスクに使えますか?」などなど無遠慮に質問が投げ掛けられます。
手芸屋さんビギナーの私ですら、ちょっと売場を見れば『手作りマスク関連商品』と書かれたポップを見つけることができますし、そこに丁寧に表示されてる『作り方』『素材の選び方』などを読むことができます。
なのに。
なぜ自分のことしか考えないのか。
なぜ相手の状況を観察しないのか。
なぜ少しの時間すら待てないのか。
こういう時世だからこそ、慌てず焦らず深呼吸してから慎重に行動したいものです。