『かなり』

干支に入れてよ猫

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吐いた唾は飲めぬ

どうも、坂津です。

マスクを着用したまま寝るのが普通になってきました。

最初は耳が痛くなって大変だったのですが、さすがに1週間も着け続けてると慣れますね。

ただマスクに慣れると、今度は着けてるのを忘れてしまうんですよね・・・。

 

私、トイレで用を足すとき、口の中の唾液も排泄する癖があります。

もうお気付きかと思いますが、やってしまいました。

便器に向かってペッと唾を吐き捨てるつもりが、マスクに阻まれてしまいました。

マスクと顔面の隙間に滞留した唾液は、このまま顔を上げると滴り落ちるのは明白です。

ここは一旦マスクをパージのち廃棄し、新しいマスクを着用し直してから排尿にリトライするのが上策でしょう。

 

しかし極限まで肥大した私の膀胱がそんな余裕は無いと訴えます。

放出待った無しだ。

唾液が垂れるくらいなんだ。

こちとら尿だぞ?

良いのか?

良いわけ無いよな?

 

若干上から目線ではありますが膀胱の訴えはもっともでした。

唾液と尿、どちらを垂らすのがよりリスクが高いのかと問われれば、間違いなく尿に軍配が上がります。

断固回避せねばならない由々しき事態です。

 

しかし、もっと想定外の由々しき事態が既に起こっていました。

なんと私の背後にある個室から咳払いが聞こえてきたのです。

驚嘆し凍りつく私。

膀胱役と私役の1人2役劇を聞かれていた!?

 

今後、トイレは静かに利用しようと心に決めた私です。