どうも、坂津です。
インターネット上での交流において、投げた石に対する波紋の広がり方は多種多様で十人十色です。
ただ、やはり否定的な発言をされると落ち込んでしまいます。
それが次につながる建設的な否定ならば逆に喜ばしいことなのですが、そうでは無い場面によく出くわします。
そういう時は自分が当事者でなくとも悲しい気持ちになります。
なぜ好んで争いを引き起こそうとするのか。
自分に被害が及ぶのであれば降りかかる火の粉を払うくらいすれば良いと思いますが、全く無関係なのに勝手に火をつけて勝手に燃え上がって勝手に油を継ぎ足してる人が居ますよね。
ネット上での反応は、イメージ的にこんな感じ。
【同意勢】
別に本心かどうかはどうでも良いんです。
この世には優しい嘘もいっぱいあるのです。
【好意勢】
意見に対する具体的な反応に加え、それが否定的な内容だった場合にはフォローを添える心遣いができる人。
こういう人と友達になりたいし一緒に仕事したい。
【敵意勢】
正直に思ったことを言っているのかもしれないけど、
対象の発言が自分の信条に抵触する内容で、プライドなり人間性なりを著しく害されたのならまだ分かります。
しかしどう考えても怨恨や報復ではなく無差別放火としか思えない暴虐っぷりは憐れとしか言いようがありません。
【飛躍勢】
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『私が リンゴは赤くて可愛いと言ったら 青リンゴは可愛くないなんてヒドイと言われた』
な… 何を言っているのかわからねーと思うが
私も 奴が何を言っているのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだ…
誰かの発言を私と勘違いしているとか どこかに誤解を生む文字列があったとか
そんな可愛い勘違いじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
【無駄勢】
なぜその発言をしたのか、その意図が全く読めない人。
無駄に話を広げ無駄に話を掘り下げ無駄に話を煮詰まらせ無駄な結論に達する無駄な無駄。
別に言うことが無いなら無理して参戦しなくて良いんですよ?
これら5タイプの、それぞれ複合型なんかも居ます。
同意好意勢とかもう本当に有難いですね。
こういう人たちが増えれば戦争根絶も夢ではありません。
逆に飛躍敵意勢なんて箸にも棒にもかから無い上に取り付く島も無いし埒が明か無いです。
でも、実際にこういう人たちだってきっとネットを離れた現実社会では、こんなに厚顔無恥ではないんだと思います。
インターネットでの交流は、早く多く情報を得る、伝える場であって、ストレス発散の場じゃないという認識を持って欲しいですね。