どうも、坂津です。
久しぶりにちょっと真面目にお絵描きしたので、自分の覚え書きも兼ねて記事にしちゃいます。
なので、お絵描きされない方には意味不明な記事だと思います( ̄▽ ̄;)
相変わらずマウスでちまちまと、麦わら帽子を描きました。
・まずちゃちゃっと線を引きます。
右下のトコが切れてるのはこの帽子を被ってる人の髪の毛があるからね。
・んでサササッと塗ります。
これは線画レイヤーを非表示にして色レイヤーだけにした図です。
・次に麦わらの繊維を描きます。
白い線なので見やすいように背景を黒くしておきました。
この作業が最も手首にダメージを与えます。
・さっきのより太い線を用意します。
分かりづらいかも知れませんが、太くなってるんです。
線の位置も若干違うんです。
編み目の立体感を出すのにこうした方が良いカモと思っての所業です。
・細い線と太い線を重ねてみます。
こうすると、全く同じものじゃなかったことが分かりますよね。
・線画と色に白線を重ねます。
ちょっと麦わら帽子っぽさが出ましたかね。
でも白線が強過ぎて違和感たっぷりですね。
・白線に特殊効果を施します。
太い線は『ソフトライト』で不透明度を90%に。
細い線は『オーバーレイ』で不透明度を71%に。
不透明度はスライダーで適当に動かしただけなので、数字的な根拠はありません。
プレビューを見ながら調整しただけです。
・できあがり。
何の効果も使わないよりは、麦わら帽子っぽくなりました。
ただ、ここで初めて気付いたんですが、被るトコが丸いドーム状になってる方がより麦わら帽子っぽかったなぁ・・・とか。