あけましておめでとうございます、坂津です。
ちょっと、大変な時代が来ましたね。
いつもお世話になっている青い川さんの記事で初めて知ったのですが、自動的に色を塗ってくれるAIが誕生したって?
そんな馬鹿なと思ってさっそく試してみまし。
マジでかー(゜Д゜;)ーッ!
あんな汚い線画なのに、若干それを修正までしてくれてるという親切さ!
元はコレ↓ですからね。
なんというテクノロジー!
マジでこんな技術が開発されるなんて!
みんなー!
ここだよー!
http://paintschainer.preferred.tech/
とりあえず昔の線画を掘り起こしてテストテスト!
これをアップロードします。
最初は何の指示もしなくても、とりあえずアプリ側の判断で塗ってくれます。
↓それがコチラ↓
別にこれでも良いけど、ちょっと足が壊死してるんで一応修正します。
「ここはこんな色だよ~」という簡単な指示をするだけ。
完璧とは言えませんが私が四苦八苦するより確実に良いものができてます。
私の適当な指示でここまで塗ってくれるのだから、もう少し使い方に慣れて的確な指示ができるようになれば、完成度も上がることでしょう!
「カラーが苦手だからあんまり描かんとこ」なんて言わなくても良い!
あ、サラッと黒歴史を公開してしまった。
気にしない気にしない。
つぎはコレ。
いやー、コレはギリギリだな。
もうこれ以上のは出せないな。
そんな暗黒歴史でもアンティーク調の淡い色遣いで塗ってくれましたよ。
ただなぜかオッドアイになっているので、ちょっとだけ色の指示を入れましょう。
うん。
まぁこんなもんかな。
次のは以前にもUPしたことあるのでまぁ良いか。
色塗りはおろかペン入れすらしていない絵なら在庫は豊富です。
着衣画は少ないのですがね。
まさかそんな遺物を使ってこうして楽しめるときが来るなんて。
この絵も指示無しでも、充分に許容範囲な完成度で塗ってくれました。
なんか全体的に淡いけど、アプリが自動的に判断して塗ったということであれば充分に合格なんじゃないでしょうか。
ちょっと色の指定を入れればこんな感じに。
こんな技術が進んでいけば、いずれ丸と棒で書いたような下描きをめちゃ綺麗な絵で漫画にしてくれるアプリとか。
なんならもう、文字で書いた表現をそのまま絵にしてくれるアプリとか。
こうして私はどんどん自分の技術を磨かなくなるんですね。