あけましておめでとうございます、坂津です。
ブログを始めておよそ11ヶ月が経過し、そろそろ「1年経ったよ」的な記事のことを考えなければいけない時期となりました。
上図はこのブログ『かなり』のブログ概要画面です。
画像の右下部分にある「ブログ作成日」が2016年3月8日になっています。
つまり、3月8日に『かなり』は1歳の誕生日を迎えるわけです。
しかし、その上部の「継続日数」を見てください。
241日になっています。
これは、ブログ開始から約3ヶ月間は「土日は書かない」というスタンスでやっていたからなんです。
私としては、毎日更新を決意し、開始した日を『かなり』の誕生日に設定したいところなのですが、まぁ仕方ないですね。
さて、その1年経ったよ記事の準備をするにあたり、過去の記事の振り返りをせねばなりません。
たった1年前のことですがかなり懐かしい感じがします。
そして、初心者丸出しで恥ずかしい限りです。
とは言え今と何が違うのかと問われても、自分では何も変わった実感はありません。
読者様が増えて嬉しいなぁ有り難いなぁぐらいしか変化を見出せません。
しかし、さすがに「1年経ったけど何にも成長してないよ」とは書きたくありませんので、何か少しでも自分が経験を積んで変わったところを見付けたいと思います。
■変化その1
【アイキャッチ画像を設定できるようになった】
最初の頃は画像の投稿をしていませんでした。
方法も分からなかったし。
調べようともしなかったし。
「ブログなんだから文字書いとけば良いんでしょ」くらいにしか考えていませんでした。
最近では「画像が無いなんて『かなり』じゃない!」「むしろ画像こそ主役!」くらいの心意気です。
■変化その2
【ストーリー仕立てで書くようになった】
始めは自分の中にある考え方とか物の見方などを偉そうに講釈垂れる感じの、意識高い系をこじらせた薄っぺらい内容でした。
しかし今は、自分の考え方を物語に乗せてチラ見してもらえるような感じの、会話劇で人物像をつくる薄っぺらい内容になりました。
社内の同僚や友人などにも「本当にそんなことあったの?ウソでしょ?」とよく言われるのですが、私は自分が特殊な経験をしているとは思っていません。
きっと誰にでも普通に起こり得る、全然特別じゃない経験・体験をしているだけ。
ただその「普通」の中から何か面白い要素を見付ける能力に関しては、ちょっとだけ自信を持っています。
それを表現できるようになりたいと思っています。
■変化その3
【極度にマニアックなネタの頻度が下がった】
「え?これで?」と思われた方もいらっしゃるとは思います。
今でも充分にマニアックなネタを投入していますので。
でも、これでも少なくなってるんです!
これは読者様が増えるにつれて「どうせ誰も読んでないんだから好きなこと書こう」という思いから「なるべく多くの人に伝わるように書こう」という意識に変わってきた証拠です。
守りに入ったとか手堅くなったとか、そんなチャチなもんじゃ断じてありません。
一人でも多くの人に「面白い」と思ってもらいたいという気持ちの片鱗を味わってください。
■変化その4
【文字数が増えた】
始めたばかりの頃は、だいたい1,000文字前後でした。たぶんそのくらい。
今は特に画像で手抜きするとき以外は、だいたい2,000文字くらいです。
3,000文字を越えると「読みづらいかな」と思って削ったりしますが、そのまま勢いで続ける時もあります。
やっぱり続けているとどんどん書くのが早くなってきます。
タイピングのスピードはそんなに変わりません。
何も早くなってないのですが、手が止まる時間が減りました。
冒頭の挨拶を書いてから、書きたいネタをブッ込んで下書き保存。
続きが閃いたら追記してまた保存。
キーボードに手を置いたまま何を書こうか悩んでいる時間はほぼゼロになりました。
■変化その5
【妻が読者になった】
最初はまさかこんなことになるなんて思ってもいませんでした。
なぜなら会社でしかブログ活動、略してブ活をしてなかったので。
だから土日は更新してなかったわけです。
それが、毎日更新を決意すると同時に「妻との時間にブログが割り込む」ということになってしまいます。
その頃は予約投稿を知らなかったのでね。
■変化その6
【社内に読者がいる】
どこまで広がっているのか分かりませんが、確実にこのブログの読者が社内に居ます。
なので管理職権限で知り得た人事関連の情報など、社内で伏せられているコトはここでも書けない状態です。
まぁそんなの書くことも無いでしょうけど。
ただやっぱり、ネタとしての範疇を超えた愚痴や毒吐きはできませんね。
もしも社内に読者が居なかったら、もうちょっとポイズンかも(笑)
よし、微々たる変化ですが見付けることができました。
これで約1ヶ月後に迎える1周年記念の日に記事としてこのことを書・・・
・・・しまった。
なぜ今このタイミングでこれを書いてるのかバカなのかアホなのか私は。
もうコレ完全に1周年記念記事じゃんか。