『かなり』

干支に入れてよ猫

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妹とカフェで遭遇

どうも、坂津です。

その昔ダーツにハマっていた頃、足しげく通ったダーツカフェがありました。

ゲームの為に、というのもありましたが、そもそも提供されるメニューが超絶美味であり店内の雰囲気も良く、尚且つ営業時間がめちゃ長いということもあり、普通のカフェとしても重宝させて頂いておりました。

毎日のように仕事帰りに寄ったりしてました。

そのお店は現在、無くなってしまったのでちょっと残念です。

んで当時、私の妹もめっちゃダーツやってまして、なんやかんやあってこのカフェで遭遇することが多かったんです。

 

私「うお此花こか、また居んのか」

妹「兄ちゃんほどじゃねーよ」

私「もう晩飯は食ったんか?」

妹「まだ~奢ってくれるの?」

私「そこはダーツで勝負だろ」

妹「くはは軽く揉んでやるか」

・・・

私「好きなもん頼めば良いよ」

妹「じゃあコレとコレとコレ」

私「マジ遠慮が無い注文だな」

妹「敗者に発言権は無いぞえ」

私「デザートまでかよ・・・」

 

んでたらふく食った妹の前には食後のケーキと、カフェラテが提供されました。

 

妹「あ!顔が描いてあるっ!」

私「前もこんなだったっけ?」

妹「前は普通のだったと思う」

店「最近ちょっと練習してて」

妹「めっちゃ可愛いですよ!」

店「本当ですか?嬉しいなぁ」

私「写真撮って良いですか?」

店「こんなので良ければ是非」

カシャッ

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店内が暗めだったので画像が粗いですが、とても可愛らしいラテアートでした。

で、妹もカップの前に陣取ったので、写真を撮るのかと思ってたんです。

 

私は私が注文した分を食べ終えていたので、そのままダーツをしに筐体の方へ行きました。

ちょいちょい投げて、そしてテーブルに戻ってくると、妹はまだカフェラテを飲んでいませんでした。

 

私「此花こか?ナニやってんの?」

妹「つい魔がさしてしまった」

私「はぁ?どーゆーことだよ」

妹「反省も後悔もしていない」

 

妹はそう言いながら、カフェラテのカップをスッと指しました。

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ホント、手癖の悪い妹です。