あけましておめでとうございます、坂津です。
上記は、悪の組織に勤務されているズブロッカ氏が、私たち一般人の知らない悪の組織事情を赤裸々にご報告くださっているブログです。
その悪の組織内でズブロッカ氏は、ヒーローと戦う怪人や戦闘員という表舞台の仕事では無く、事務系の裏方として勤務されていらっしゃいます。
兼ねてよりブログを通してお付き合いさせて頂く中で、ズブロッカ氏には共感を禁じ得ないエピソードを数多くうかがってきました。
また、私の勝手な思い付きにより無許可で書いた記事に素晴らしいコラボで返してくださるという紳士な面も見せて頂きました。
↑この2つの記事に対して
↑こんな素晴らしい企画返しを!!
そんなズブロッカ氏に対して、私は大変な裏切り行為をしてしまいました。
まずは私の昨日の記事を読んで頂きたい。
読んで頂けましたか?
続いて、コチラの記事をお読み頂きたい。
私は周囲の人たちに恵まれているという、そのただ1点を以って仕事に楽しみを見出し、充実した企業人ライフを満喫しています。
一方ズブロッカ氏は、その人柄、能力に於いては抜群の才能を持ちながら尚且つ努力も怠らないというのに、環境に恵まれないという1点を以って不遇の人なのです。
今まで私は氏の記事に対して「同じようなことが多いのでよく分かります」「似た境遇ですのでとても理解できます」というコメントをしてきました。
しかしこれがいけなかった。
ズブロッカ氏にとってこれらの言葉がまさに「信用してはいけない言葉」だったのです。
上記は、私たちが人生で直面する事柄のうち、多くの方々が共通して経験するであろう事象についての記事を書かれているひなたあおいさんのブログから、友人の裏切りに関するエントリを抜粋させて頂きました。
マラソン大会に於いてよく耳にする「一緒に走ろうね」という悪魔のささやき。
そんな裏切りを経験して人は大人になってゆくという人類の業と悲哀に言及した秀逸な記事です。
これを、私はズブロッカ氏に対して実行してしまったわけです。
私の度重なる「私たちって似た者同士だよね」という言葉に、恐らくズブロッカ氏は共感を覚えたことでしょう。
私を同類と信じ、苦しいのは自分だけじゃ無いという思いを支えに今まで奮闘してこられたのだと思います。
それなのに。
「坂津の野郎、こんな幸せそうに働きやがって」
「何が“似た者同士”だヌケヌケと!」
そう思われても仕方ありませんよね。
ただ、これだけは信じて欲しいんです!
なんか良い感じの部分だけを切り取って書いてるんですよブログには!
暗い辛いしんどい裏方仕事の中にも、たまにはキラリと光る喜び楽しみ嬉しさがあるんです。
それを増幅して水増しして盛って盛って盛りまくって書いてるんです!
あーっ仕事って楽しいなぁー!
(;▽;)