どうも、坂津です。
1998年から始まったハッピーマンデー制度。
祝日を月曜日に移動させて土日祝で3連休を作ろうという趣旨で、実際に祝日の移動が行われたのは2000年からでしたっけね。
開始の頃に生まれた赤ちゃんが成人するほど時間が経過していますので、もうすっかり浸透していることと思います。
ていうか、敬老の日とか成人の日が実は日付が固定だったことを知らない人達も多いのではないかと。
制度が告知され開始されたときには素直に「わーい3連休が増えるぞ~」と喜んだものですが、最近になって「週中に休みがある方が良いんですが」と思うようになってきました。
飛び石になるのは嫌だという方もいらっしゃるでしょうが、逆に考えれば有給休暇の使いどころとしても狙い目なのかと。
2019年から有休消化の義務化も始まっていることですし、ねぇ。
なので、そろそろハッピーマンデー制度を見直して、ハッピーウェンズデーに切り替えてはいかがでしょうか?
日本の祝日は16日あって、天皇誕生日だけは日付を変更することができないので、それ以外の15種類について、全部水曜日にしませんか?
え? 元旦も水曜日にするのかって?
そうですよ。
例えば2021年の元旦は金曜で、直近の水曜日は1月6日でした。
なので1月6日を元旦相当の祝日にしちゃうのです。
こうやって1週間のうちの出勤を2日と3日に分断することによって従業員の英気が養われ、また有給休暇の取得もしやすくなるという一石二鳥。
ね。
ここはひとつ、祝日を水曜に移動させましょうよ。