どうも、坂津です。
私がここ最近で『やっべぇクッソ面白えぇぇぇー!!!』ってなった漫画を個人的なランキングでご紹介します。
4位『夏目アラタの結婚』
ストーリーの展開(作品内時間)はめちゃくちゃスローリーなのに、それを感じさせない怒涛の演出に脱帽。
謎を謎として残したまま状況だけが進んでいく焦燥感は、読者を主人公(男性)に感情移入させるのに十分な威力を発揮している。
3位『薬屋のひとりごと』
まず絵がキレイ。
読者が謎解きする要素は少ないけど、読み進めていくうちに「うおおぉアレ伏線だったのかぁ!!」と感嘆しまくれる。
オムニバス的な構成かと思いきや実は・・・という展開が好きな方にはたまらない作品。
2位『ライドンキング』
真剣なバカほど笑えるものはない。
どこからがギャグ漫画なのかという境界線について考えさせられる作品。
ファンタジーと格闘技は「え?この場面どうなってんの?」となってしまうことが多いが、画力がめちゃくちゃ高いので躓かずにスラスラ読めちゃう。
1位『堕天作戦』
好き嫌いが分かれるだろうなとは思いつつ、私の中ではダントツに1位。
世界観というよりも、作者の死生観がすごいと思わされる作品。
何の説明も無く描写される様々な人物、能力、存在も、読み進めていくうちに徐々に解明されていくので安心。
進撃の巨人の原作が好きな人はもしかしたらハマるかも。
5位『ドキュンサーガ』
コミックスとしては買えないので5位だけど最後に紹介します。
↓ココから読めるよ↓
※ちょっとエロと割とグロな描写があるので苦手な人は見ないでね。
世界観は異能力ファンタジーなんだけど、なんというか、ものすごい哲学。
冒頭部分で「なんじゃこりゃ」と思っても、どうか8話の最後まで読んでほしい。
んで9話からの創世奇譚に腰を抜かしてほしい。
まだ未完だけど、ちゃんと更新されてるので定期的にサイトをチェックしてほしい。
これ本になったら買うよね。
最近は漫画もデジタルデータとして購入するのがメインみたいになっちゃってるけど、紙の本もやっぱり良いんだよなぁ。
保管スペース取るし日に焼けるしシャッてやったら指切れるし見開きページの中央部分をしっかり見ようと思ったら本に開き癖がついちゃうし・・・だけど、紙の本が好きだなぁ。