『かなり』

干支に入れてよ猫

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離乳食を作るので最大の手間はダイスカット

どうも、坂津です。

離乳食って子供の成長に合わせて仕様が更新されるんですよね。

作り始めの頃は何でもかんでもすり潰して裏ごししてって感じでした。

それがみじん切りになったとき、スピードカッターの存在を神々しく思ったものです。

なんという時短。

なんという手軽さ。

ビバ!文明!

 

しかし、次に訪れたのは離乳食の完了期。

食感を残すために素材をある程度の大きさに切らねばなりません。

賽の目切り、いわゆるダイスカットってやつです。

これをやり始めると1時間とか平気で経ってしまいます。

スライス、縦切り、横切りと3回もカットしなければなりません。

タマネギは構造上スライスの必要が無いのでめっちゃ楽です。

それでも仕事から帰って来て夜それをやるのは非常に大変なのです。

 

そこで、こんなものを導入してみました。

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簡単にダイスカットができるというチョッパー、その名も『アリゲーター

確かにワニの口を想起させる形状です。

 

白い部分をパカッと開いて材料を乗せ、ガブッと閉じたらカットされた材料が透明のケースにどんどん貯まっていくという優れもの。

 

試しにスライスして軽く茹でたニンジンを切ってみましょう。

カット台の上に3~4枚のニンジンを乗せます。

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そして刃の付いた上顎をガブッと降ろすと、一瞬でダイスカット完了!

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※この写真ではカットされてるのが分かりやすいように透明容器を外しています。

 

この手順を繰り返すこと約1分。

あっという間にニンジン2本分のダイスカットが完了しました。

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出来あがる立方体の大きさはおよそ6mm角。

1歳児の食事にちょうど良いサイズです。

 

ちなみに、カット台の隙間に切りカスが溜まってしまうのですが、それを一発で取り去るギミックが搭載されていました。

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ほら。

この白いやつを持ち上げるだけ。

めっちゃ気持ちいい。

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このカスの部分もきっちり細かくカットされているので、勿体無いから混ぜちゃいます。

 

もしかしたら育児上級者の方々には当たり前のアイテムだったのかも知れませんが、ずっと手切りだった坂津家としてはコレのお陰で子供の食事作りがめっちゃ時短できました。

もしまだ未導入のお宅には本気と書いてマジでオススメの神器です。

 

※切るとき、最後まで刃を通すときに「バチンッ」と少し大きめの音がします。お子様が寝ている間に作業をされる際には注意が必要です。