どうも、坂津です。
最近の新作映画とかドラマって、人気原作がある割合が高いように思います。
そりゃ完全に新作だと、それがどれだけ売れるか予測が立てにくいでしょうし、そうなればつまり経費予算が立てにくいということになります。
原作が有ればそれの実績を元にある程度の予測もできますし、大コケする可能性を下げることができます。
こういう動きは他の業界でも見られますよね。
例えばロングセラーの人気お菓子とか。
ほら、こういうやつ。
これが普通に『ココアタルト』として売られていたとしても手に取ることは無かったでしょう。
しかしカントリーマァムと銘打たれているのなら話は別です。
これは是が非でも食べないわけにはいきません。
大好きな漫画が原作の映画なら、例えそれが視聴前から残念な雰囲気をプンプンさせていても必ず観るのと同じです。
ということで、いざ開封。
見た目は完全にタルトです。
サイズは少し大き過ぎるかもしれません。
カントリーマァムの美点として、一口で食べられるのでカケラがぽろぽろ落ちないというのもありました。
しかしタルトとはそういうもの。
食べやすさを度外視した外観重視の食べ物です。
これについては目をつむりましょう。
ということで、いざ実食。
・・・っ!!?
え・・・これ・・・
普通に美味しい。
てか、普通にカントリーマァムやん。
形状がタルトなだけで、咀嚼後は食感も風味もカントリーマァムそのものやん!
というわけで、パッケージのコピーに偽り無し。
本当にカントリーマァムそのものがタルトにトランスフォームしたお菓子でした。
ん~・・・ハズレでは無い。
だって美味しかったから。
でも、それなら普通にカントリーマァムを食べた方がコスパも良いしなぁ。
タルト形状の利点と言えば、コーヒーの傍に置いた写真をSNSに上げたとき、クッキーよりも少しだけ映えるというくらいでしょうか。
あとは1袋単位で購入できるので、ついつい食べ過ぎちゃうってことが無いところですかね。