どうも、坂津です。
引っ越しの日が決まり、少しずつその日に向けて身の周りの整理を始めています。
まず取り掛からねばならないのが『大物の処分』です。
洗濯機や冷蔵庫などの大きな家電から、ソファやベッドなどの大きな家具。
これらを『誰かにあげる』『廃棄する』といった処遇を決めていかねばなりません。
今は廃棄するのにもお金が要る時代ですから、なるべくなら誰かにあげたいところです。
と思っていた矢先に、大家さんからお話を頂きました。
民間賃貸住宅借上げ制度(みなし仮設住宅)ってご存知ですか?
民間賃貸住宅借上げ制度(みなし仮設住宅)について - 岡山県ホームページ(住宅課)
先月の西日本豪雨災害で住居に困っている方の為、既存の賃貸住宅の空き部屋を国が借り上げ、仮設住宅として利用するという制度のようです。
我々夫婦がいま住んでいるアパートも、その制度の対象になるんだそうです。
と言うことは。
新しくこの部屋に入られる方は、もしかしたら家財など運び入れる物が無い状態で入居されるかもしれないということです。
であれば、エアコンやガスコンロ、ベッドや洗濯機や冷蔵庫などはむしろ『この部屋の備え付け』として置いて行っても良いのでは?
そうと決まれば不動産屋さんに相談です。
家具家電の状態を確認してもらって『要らぬ』と言われないものは置いて行っても良いということです。
これは双方にとって好都合。
こちらとしては処分する手間が省けます。
全ての家財はここに引っ越してきた6年前に新調したものですので、そんなに傷んではいないと思います。
元々妻と私の二人暮らしでしたし、扱いが雑ってこともありません。
こまめに掃除もしてたし、入居される方が嫌でなければまだまだ充分に使えるものばかり。
とりあえずこれからは休みごとに色んな物の手入れや掃除をすることになりそうです。