『かなり』

ハロウィンとクリスマスの移行期

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イグニッション

どうも、坂津です。

こないだ事務のパートさんから、こっそり相談を受けました。

 

パ「あの、坂津さん・・・ちょっと良いですか?」

私「どーしたんですか?そんなに改まっちゃって」

パ「こういうの、坂津さんなら詳しいかと・・・」

私「パソコン関係かな?それとも総務的なこと?」

パ「いや、あの、ウチの娘のことなんですけどね」

私「え?娘さん、どーかしたの?てかなぜ私に?」

パ「ほらあの、坂津さんって・・・オタクよね?」

 

その通り。

ご明察。

ご存知の通り私はオタクです。

しかしそれがなぜ、娘さんの相談になるんでしょうか?

 

パ「娘が『イグニッション!』って返事をするの」

私「アイタタタタ・・・それは・・・何て言うか」

パ「何か漫画とかの真似だと思うんだけど・・・」

私「うん。そーだね。で、私に何を聞きたいの?」

パ「その漫画がどんな内容なのか知りたくてね?」

 

パートさんいわく、娘さんに直接尋ねるのはちょっと怖くてできないんだと。

常日頃から垣間見える様子から、なんとなくオタクなんじゃないかとは思っていたそうな。

それがここ数年でやたらお小遣いを使うようになり、謎の言動が増えたので心配になったとのことでした。

別にオタクだからどうのってことは無いけど、せめて娘がどんな作品にハマっているのかを知りたいと思ったんだそうな。

 

私「んん~・・・『カープ女子』って知ってる?」

パ「野球の広島カープを応援してる女の子よね?」

私「そうそう。今、何とか女子って割と多いんだ」

パ「釣りが好きな釣りガールとか聞いたことある」

私「それらもその道を深めればオタクになるんだ」

パ「確かに言われてみればそうかもしれないわね」

私「で、娘さんは間違いなく『カラ松ガール』だ」

パ「えっ???それは・・・盆栽とかってこと?」

 

ここで私は逡巡しました。

娘さんがハマっているのは間違いなく『おそ松さん』でしょう。

これをどのように説明するか。

おそ松さん』はどう考えても『上級者向けアニメ』です。

一般の人、そーゆーのに理解が無い人が触れたら絶対に怪我をする作品です。

怪我も怪我、大怪我です。

しかしここで私が教えなくとも、いずれパートさんは真実に辿り着くことでしょう。

私は意を決して説明することにしました。

 

私「昔やってたアニメで『おそ松くん』って知ってます?そうそう、あの『シェー』のやつ。そうそう。あ、観てた?良かった良かった。そのおそ松くんが、2年くらい前かな?ニューバージョンが作られてね?『おそ松さん』っていうんですけど、それがすごい人気で、最近また新しいシリーズが始まったんだよね。でもさ、ほら、昔のやつを知ってると先入観とかあるじゃん?そーゆーのがあると新しいのを見たときに『なんか違う』ってなるわけよ。今回のおそ松さんではそんな『親子の世代間ギャップ』みたいなのがあってね?親子で楽しむって感じのやつじゃないんだわ実際。だからホラ、娘さんのことはしばらくそっとしておいてあげたら良いと思うよ。決しておそ松さんについて調べたりしないように、ね?ところで、娘さんって何歳?高校生くらい?」

パ「六年生だけど?」

私「まずおそ松さんをじっくり観て、それからご家族で対応を決めてください」

 

 

私は最近の児童について詳しいことは分かりません。

分かりませんが『おそ松さん』は決して児童向けでないことは確かです。

とりあえず親御さんがその内容をきちんと把握して、よく話し合ってくれたら良いと思います。