あけましておめでとうございます、坂津です。
このブログ、3月8日で丸1年、あっと言う間に過ぎてきました。
最初より何か成長してなきゃと、考えあぐねて結局こんなの。
『読むときに耳触りの良い文字数を意識して書くエントリーです』
七五調、これがどうやら私達日本人には合っているとか。
要するに「単語や意味の区切り位置」これが重要なんだそうです。
有名なところで言えばあの作家、思い付くのは河竹黙阿弥。
黙阿弥が書いた台本のセリフは流れるような七五調です。
俳句とか和歌にも使う七五調、歌謡曲にも使われてます。
ブログでも日本語使って書く以上、言葉にこだわり挑戦したい。
つーわけで書きたい事の中身より、表現法だけ先に決まった。
何書こう?こういうときは会社ネタ、加納くんらを生贄にする。
「坂津課長、やめてくださいそういうの。僕のイメージ悪くなるので」
「そんなことあるはずないよ加納くん。私の読者は君のファンだよ」
「その通り!そんな心配いらないよ!だから私にお菓子ちょうだい」
「本間さん・・・脈絡の無い物乞いはみっともないからやめときなさい」
「そうですよ。歩美先輩、お菓子なら僕があげます。どれにしますか?」
「ひゃっほーい!チョコとおかきで甘辛のバランス取るから二つちょうだい」
「何だろう・・・奪われないで済んだのに、込み上げてくるこのモヤモヤは」
「坂津さん、そのモヤモヤの正体を“喪失感”って呼んで良いのよ」
「なんだよもう、桐谷さんたらいつの間に。何も喪失してないんだケド」
「自分では気付いて無いのね。毎日の餌付けは最早、課長の人生」
「なんじゃそりゃ。人生ってまたデカいなぁ。んなことナイだろ考え過ぎだ」
「なら逆にお聞きしますがその気持ち、一体何だとお考えです?」
「分かったよ。ならば明かそうこの気持ち。遊ぶんじゃねぇ仕事中だぞ」
「ほら先輩、課長も言っていますから。席に戻って仕事しましょう」
「なんですと?そもそも課長はその席で、ホントに仕事をしてるんですか?」
「失敬な!私はいつでも大真面目!全身全霊!ブログ書き中!」
「坂津さん!声が大きい聞こえちゃう!私ら以外は秘密でしょうに」
「おっとっと、ナイスアシスト桐谷さん。てゆーか私ら高視聴率?」
「見てますね。事務所みんなの熱視線、これだけ騒げば当然でしょうが」
「坂津さん、ごまかす為にもう一度、色々揃えて餅焼きますか?」
「それが良い!今度は煮たりもしてみたい!もちもちお餅!よーし食べるぞ!」
「3月に何度も餅を食べるとか、どんだけサトウに貢献すんだよ・・・」
「勘違いしちゃいけません坂津課長!サトウじゃなくて越後製菓だ!」
「知らんがな。何でも良いから買ってきて、昼に間に合う準備をしとこう」
という訳で、謎の餅パを2連チャン。うちの職場はどーなってるの。
だがしかし転べどタダでは起きません。二番煎じはしませんからね!
肉味噌とカレーパウダー山葵塩、タラコマヨまでラインナップだ!