どうも、坂津です。
今週のお題「髪型」
一昨日の記事が公開された後で今週のお題に気が付きました。
髪型について書き出したエントリなのに、お題に触れてないとかねぇもう。
すごく損した気分です。
記事を書き始める前には必ずお題をチェックするようにしよう。
さて、私は今まで意外と多く「自分の毛髪」に関する記事を書いています。
ほら、こんなに。
さて、私の現在の髪型はオールバックです。
今まで顔に掛かってた髪の毛がガッチリと頭上にホールドされているのでとても爽快な気分です。
しかし爽快なのはどうやら私だけのようで。
坂津「おはよう!今日も一日がんばろうな!」
細山「あ・・・オハヨウゴザイマス・・・」
坂津「?」
加納「課長、おはようございます」
坂津「ああ、おはよう。ねぇねぇ加納くん」
加納「なんですか?」
坂津「細山くん、元気ない?」
加納「いえ、そんなことは無いと思いますが」
坂津「そうかな・・・」
加納「何かありましたか?」
坂津「ちょっとヨソヨソシイ感じがするんだけど」
本間「あー、ソレたぶん髪型ですよ」
坂津「え?」
加納「どういう意味?」
※加納くんは徐々に、本間さんにタメ口で話すようになっています。本人は気付いてるのかな。
本間「ほら課長、最近オールバックじゃないですか」
坂津「うん。長いの鬱陶しいからねぇ」
本間「それが怖いんだって言ってましたよ、お姫が」
坂津「えぇ?お姫ちゃんが?」
加納「それと細山くんと何の関係が?」
本間「新人の中で広まってるんですよ『坂津課長は実は怖い』って」
どうやらそのようで。
無くて七癖という言葉があるように、私にも自覚の無い癖があるんですね。
んでそのうちのひとつに『集中してるときは眉間に深いシワが寄る』ってのがあるらしいんですよ。
それが今まで髪の毛で隠れて見えなかったんですけど、今は100%露見しているので、机で集中してブログを書いて仕事してると怖いんだそうです。
加納「あぁ、確かにそうですね」
本間「私たちは見慣れてますけど」
加納「課長の人となりを知らない新人は、怖がるかもしれません」
本間「もともと怖い人相ですしね」
坂津「ええぇ!?私の顔、怖いの!?」
本間「怒ったときはすごく怖いですよ?」
坂津「そ・・・そうなのか・・・」
正直、かなりショックでした。
会社という組織においての上司としては、多少怖がられるくらいの方が良いのかもしれません。
しかし、私はそれに耐えられるほど強いハートを持っていません。
見た目で怖がられるけど中身は全然怖くないんだよ?
なんだかシザーハンズの気分です。
どうしよう。
やっぱり髪をおろすことにしようかな。
いや、さっさと切りに行けって話なんでしょうけどね。
でも休日の予定ってどんどん埋まっていきません?
髪を切らなくても死にゃしませんが、妻とお出掛けしなかったら死ぬんです私。
あーどうしようホント困る。
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あ、こんな美容師さんなら勤務中に会社を抜け出してでも髪切り行くけどなぁ。
お姫「あの、課長。坂津課長」
坂津「ん?ああ、お姫ちゃんか。どしたの?」
お姫「今すごい怖い顔されてましたよ」
坂津「え?マジで?うわー・・・」
お姫「でも、本当は怖くないって聞きました」
坂津「え?誰に?」
お姫「本間先輩が『見た目は怖いかも知れないけど、本当は怖くないよ』って教えてくれました」
なんということでしょう!
本間さんマジ天使!
そうだ、こういうプロパガンダが在った!
坂津はホントは怖くないキャンペーンだ!
ポジキャンだ!啓蒙だ!
さすが本間さん!
お姫「さっきも、考え事されてたんですよね」
坂津「そうそう。そうなんだよ。分かってくれて嬉しいよ」
お姫「でも、仕事中はほどほどにしてくださいね」
坂津「へ?何を?」
お姫「本間先輩から聞きました」
坂津「なんて?」
お姫「坂津課長が怖い顔してるときはだいたいエロいこと考えてるだけだから別に怖くないよって」
坂津「本間さんちょっと来てくれる?」