どうも、この予約投稿で記事のストックが切れた坂津です。
いや、ガチで切れたワケじゃ無いんですけどね。
あと残ってるのはもうちょっと推敲したいと言うか醸造したいと言うか、タイミングが今じゃないと言うか。
とりあえず「いつでも何も気にせず気軽に公開できるアホ記事」がこれで在庫切れという状態です。
来週、また書き溜めとかなきゃなぁ。勤務時間中に。
さて、皆さんはブログを書くときネタに苦労された経験ってありますか?
日々の生活の中で何らかの気付きや閃きに遭遇すれば、そのことを題材にした記事を書くこともできると思います。
しかし「毎日毎日そんな都合良くネタに遭遇なんてしないよ!」と思われている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私達は、五感と呼ばれる感覚器官のいずれかから必ず何らかの情報を得ています。
何らかの事情で感覚を剥奪されていなければ。
しかし私達は、せっかく受け取った情報の大半を右から左へ受け流してしまっており、それをヒントに何かを発想することはあまりありません。
そこで、今回はそんな日々の日常、普通、当たり前、常識、当然な情報から「ネタを考え出す方法」をご紹介したいと思います。
とても分かりやすい例で「何かひとつアイテムを決めて、それを元に記事を書く」というパターンでやってみましょう。
今回のアイテムは、そうですね・・・「時計」なんてどうでしょうか?
1.増やしてみる、減らしてみる
発想のパターンとして私がよくやること、それは「増やしたり減らしたり」してみることです。
それを増やすとどうなるか?減らすとどうなるか?
こんな風に考えると、ネタのヒントになることがあります。
例えば今回のアイテム時計で「増やす」と「減らす」を考えてみます。
針の数を増やしてみました。
こんな時計何の役にも立ちませんね。
存在感を減らしてみました。
見づらいだけで意図がよく分かりませんね。
2.大きくしてみる、小さくしてみる
発想のパターンとして私がよくやること、それは「拡大縮小」してみることです。
それを大きくするとどうなるか?小さくするとどうなるか?
こんな風に考えると、ネタのヒントになることがあります。
例えば今回のアイテム時計で「拡大」と「縮小」を考えてみます。
針を大きくしてみました。
時間が分からなくはないですが、美しくありませんね。
文字盤の中身を小さくしてみました。
時間が分からなくはないですが、機能的ではありませんね。
3.色を変えてみる
発想のパターンとして私がよくやること、それは「着色」してみることです。
それを違う色にするとどうなるか?
こんな風に考えると、ネタのヒントになることがあります。
例えば今回のアイテム時計で「着色」を考えてみます。
文字盤も針も薄いグレーにしてみました。
何も見えなくなってしまったので軽くフチ取りだけしたのが私の良心です。
4.見る角度を変えてみる
発想のパターンとして私がよくやること、それは「角度を変えて見る」ことです。
それを上から見たら?横から見たら?斜めから見たらどうなるか?
こんな風に考えると、ネタのヒントになることがあります。
例えば今回のアイテム時計で「見る角度」を考えてみます。
裏側から見てみました。
嘘つきは電池を替えるときに手が抜けなくなります。
5.材質を変えてみる
発想のパターンとして私がよくやること、それは「材質を変えてみる」ことです。
それが粘土製だったら?紙製だったら?木製だったら?
こんな風に考えると、ネタのヒントになることがあります。
例えば今回のアイテム時計で「違う材質」を考えてみます。
煎餅にしてみました。
ひどいですね。
6.連想してみる
発想のパターンとして私がよくやること、それは「連想する」ことです。
どんどん派生していって構いません。
この連想が、ネタのヒントになることがあります。
例えば今回のアイテム時計で「連想」してみます。
まず「時計」と言えば「時計ウサギ」ですかね。
「時計ウサギ」と言えばもちろん「アリス」ですよね。
「アリス」と言えば「ジョニーの子守唄」ですね。
7.まとめてみる
色々な発想で元のヒントから散々飛びまくってみたけども、ゴールが見えないときには無理矢理まとめた風を装ってみましょう。
以上の様に、自分の身の周りにある当たり前のものをヒントにして1~6の発想をすれば、それでブログの記事が書けるということが分かりましたね。
分かりましたね?
ちなみに、上記の発想方法は組み合わせも可能です。
1の「増やしてみる」と3の「色を変えてみる」の複合です。
海外に行くと「あれ、今って日本では何時だっけ?」となることがあります。
逆もあるでしょう。
海外の方とコンタクトを取るときに「あっちは何時だ?」とか。
ボタンを押したら該当の国の時刻が表示される機能や、そもそも文字盤が二つあるものなど、このニーズを満たす商品は色々あります。
しかし「アナログ時計で針が複数あり、それぞれが違う国の時刻を示している」という商品はありません。
コレ、新商品として発売したらバカ売れするんじゃないでしょうか?
■まとめ
というような記事を書けばきっと「いや、普通にあるだろこの時計」とか「調べて書けよカス」とか多くのコメントを頂けること間違い無しです。
このエントリが、ブログを書くことに悩んでいる皆様のお役に・・・
少しでも若干でも微かでもほんのちょっぴりでも、お役に立てることを願っています。