どうも、坂津です。
今年のお正月、つまり二週間ほど前に、家を買うという話が降って湧きました。
どうしてそうなったかは↓コチラ↓の記事で。
ただ、降って湧いたと思ったのは私だけのようで、妻は以前から計画を練り、虎視眈眈と発表の隙を狙っていたらしいのです。
用意周到な妻は私を説き伏せるべく様々な情報収集を行い、タイミングを見計らい、今回の話となりました。
妻「旦那は、住むなら一戸建てが良い?」
私「ん~・・・まぁそうかも知れんねぇ」
妻「マンションとか選択肢に無い感じ?」
私「別に嫌じゃないけど想像できないね」
妻「でも子供が居ないことを考えるとさ」
私「確かに家を遺す必要は無いもんねぇ」
妻「手離れの良さで考えるとアリかなと」
私「うん。分かった。マンション買おう」
妻「えっ!?ちょっと決断早くない!?」
私「ん?ラブやんマンション派でしょ?」
妻「いや、そうだけど、旦那は良いの?」
私「別に嫌ってわけじゃないんだってば」
妻「それでももうちょっと悩むものかと」
私「ラブやんの満足度=旦那の満足度!」
妻「そういえばそういう人だった・・・」
というわけで、新居はマンションを購入することになりました。
妻「物件なんだけど、コレとコレどう?」
私「もう見つけてんの?さすがだねぇ!」
妻「ふっふっふ。さぁ資料をご覧なさい」
私「んじゃこことここ、見学に行こうか」
妻「さすが旦那、決まったら早えぇーな」
検討する物件がまだ建築中だったのでギャラリーに行きました。
店「いらっしゃいませ。こちらにどうぞ」
私「うおっ!めっちゃ綺麗だ!すげぇ!」
妻「はしゃがないでよ恥ずかしいから!」
私「とりあえず間取り図を拝見しようか」
妻「ねぇ・・・この『WIC』って何?」
私「ワイン・・・ワインクーラーか!?」
妻「マジで!?めっちゃ広いよWIC!」
私「我々のための物件じゃないかコレ!」
店「ウォークインクローゼットですけど」
私「ッ!?(///)」
妻「ッ!?(///)」
店「お二階で実物をご覧いただけますよ」
何だよウォークインクローゼットって!
知らないよウォークインクローゼット!
ゲシュタルト崩壊してきたよウォークインクローゼット!
てゆーかウォーク・イン・クローゼットって、区切り位置を変えたらカッコ良くね?
『ウォー・クイン・クロー・ゼット』
妻「なんで私が
私「あるぇ?別にラブやんじゃ無いけど」
妻「じゃあその髪型とメガネを変えろや」
私「てか私の妄想にinして来ないでよ」
店「こちらが当物件の資料でございます」
そんなこんなでとりあえずギャラリーを見学し、資料を貰って帰った私たち。
一度持ち帰ってゆっくり頭を冷してから検討しなきゃいけません。
なにせお高い買い物ですから。
一時のテンションで短絡的に決めて後悔するのはごめんですし。
そしてその晩、妻と頭を突き合わせてじっくりと資料に目を通したのでした。
ワインを浴びるように飲みながら。