どうも、坂津です。
ここ最近は久しぶりに顔を合わせる方との遭遇がちょっと多いです。
それで皆が口をそろえて「痩せたね」と言ってくれるのですごく喜んでいます。
「ダイエットしたからさ」と返すのですが、そうすると必ず尋ねられるんです。
「どうやったの?」
本当にもう、ほぼ100%の確率で聞かれます。
いつも「糖質制限だよ」と返し、「ご飯、パン、麺、砂糖を抑えた食事をするだけだよ」と付け足します。
これで半分の人が「ふ~ん」と言って終わりです。
でも残りの半分の人はさらに「もっと詳しく」と突っ込んで来ます。
その時に自分でもちょっと困るんですよね。
今までの私のダイエット関連記事をご覧になられた方はよくお分かりかと思いますが、私は極めて適当なのです。
だから自分でも上手く答えられない。
というようなことを妻に相談したら「未来の自分の為にも、今やってることをきちんとまとめとけば良いじゃん」と言われました。
1.ダイエット開始宣言時の状態
体重:74.25kg
身長:177.5cm
目標:体重を64kgにする
方法:糖質制限
運動:特に何もしていない
契機:結婚当初に買ったスーツが苦しくて着られなくなっちゃったから
2.糖質制限の内容
ご飯、パン、麺に代表される炭水化物を抑えた食事を心掛けました。
ご飯でおかずを食べるぐらい、何よりもご飯が好きだった私にとっては地獄の様な苦行だと思われましたが、いざ食べない日々が続いても思ったほど苦しくはありませんでした。
摂取していたご飯の量を比較してみましょう。
■ダイエット前
朝:愛妻おにぎり(ご飯⇒約100g)
昼:愛妻手作弁当(ご飯⇒約150g)
夜:愛妻手作夕食(ご飯⇒約150g)
■ダイエット中(現行)
朝:ゆでたまご(ご飯⇒無し)
昼:おかず弁当(ご飯⇒無し)
夜:お豆腐夕食(ご飯⇒無し)
これに加えて毎日の晩酌のつまみも、ジャガイモや小麦粉をたっぷり使用した糖質高め系から、乾きモノや燻製モノ、チーズなどにシフトしました。
あと毎朝飲んでいた野菜ジュースは止めました。
社内で配られるお菓子類の間食も止めました。
結局のところざっくりと一日分の糖質摂取量を比較するとこんな感じです。
■ダイエット前
ご飯合計400g⇒糖質145g
野菜ジュース⇒糖質15g
おつまみ色々⇒糖質15g(日々変動なので概算)
会社での間食⇒糖質15g(日々変動なので概算)
※ポテチ1袋の糖質が約30gなのを参考に概算を出してます。
合計:糖質190g/日
■ダイエット中(現行)
食事三回合計⇒糖質20g(調味料やお酒なども含めて)
おつまみ色々⇒糖質5g(糖質10g以下のものを妻と二人で食べてます)
会社での間食⇒糖質15g(決まって食べているものがあります)
合計:糖質40g/日
3.食べているもの
ご飯の代替品は基本的に豆腐です。
朝ごはんはゆでたまごだけで、お昼のお弁当はおかずのみ。
夜ごはんのときに1丁の豆腐を食べます。
あとは紀文さんの糖質ゼロ麺が大活躍。
パンだったら低糖工房さんに頼りっぱなし。
甘いものは糖限郷さんが最高。
調味料は楽園フーズさんが秀逸。
おやつにはソイジョイのチョコとピーナッツだけ食べています。
それから糖質が無い(超低い)ものに関しては基本的に好きなだけ食べています。
4.始めた運動
■ラジオ体操第一
汗もかきませんが、ただ寝起きにやると目がすっきり醒めるのでオススメです。
ダイエットに役立っているかは不明です(笑)
■マッスルフィットネス
※「それ運動じゃねーから!」というツッコミは聞こえません。
一日に30分(Pushingモード、レベル7)を夕食後に毎日。
そう言えばもう4カ月ぐらい使ってるのにパッドも電池も交換せずに使えています。
とりあえずコスパはめっちゃ良いと思います。
5.結果(現在の状態)
体重:62.90kg(2017年10月13日6:30現在)
身長:176.8cm(なぜか低くなりました)
胴周:約92cm⇒75cm(椅子に座ってもお腹が苦しくない!)
腿周:約49cm⇒40cm(脚が長く見えて良いんですよ細いと)
衣服:ダイエットの契機になったスーツが、今ではもうブカブカ!
体重の推移はこんな感じ(2017年10月13日6:30現在)
それから結婚指輪がゆるゆるになっちゃいました(笑)
手を洗った後で水を切るために手を振ったら飛んでいきそうです。
6.現状維持のために
現在は、糖質の摂取量を一週間単位で考えるようにしています。
やはりどうしても避けられない飲み会などが発生したり、お土産のお菓子を断れなかったりしますので、それを含めて計算します。
んで翌週に、その分だけ意図的に糖質を減らした生活を送るのです。
また、今の体型にジャストフィットの服を揃えました。
しかもこれまでに手を出したことの無いようなちょっと高価なやつ。
「それが着られなくなるのは嫌だ」というのも、モチベーションになっています。
7.まとめ
結局のところ、昨日の記事が実は最も重要なのですが(笑)
しかし、今は本当に色々な応援グッズ(私の場合は低糖質の食品など)がたくさん溢れています。
しかも競合が多いもんだから品質はしっかり磨かれているんです。
まずは色々な物を試してみて、自分に合ったものを見付けるのが良いんじゃないでしょうか。
『特に苦しまずに痩せられる方法』というのは、全員にぴたりとハマる絶対的な方法が存在するわけではなく、個人それぞれにとってのベストなやり方がどこかに在るってことなんだと思います。
私の場合はたまたま糖質制限が体質に合っていたんでしょうね。