どうも、坂津です。
人はそれぞれ自分の中に『当たり前』を持っています。
しかし多くの人がその『自分の当たり前』に対して『万人に共通だ』という錯覚に囚われています。
他の人からすれば「お前の思う“当たり前”が万国共通だと思うなよ」なのです。
上司「坂津、ちょっとメールが送れないから見てほしいんだけど」
坂津「はいはい。どんな感じですか?」
上司「何か英語のメールが返ってくるんだ」
坂津「ああ、それアドレス間違ってませんか?」
上司「そんな間違いするわけないだろ!ちゃんと確かめたわい!」
坂津「それは失礼しました。ではちょっと拝見」
上司「うむ」
坂津「・・・あの・・・。ひとつよろしいですか?」
上司「なにかね
坂津「この、添付ファイルはどういうことでしょうか?」
上司「ん?写真を添付しただけだが?」
坂津「添付ファイルが20Mbとか有り得ないんスけど」
上司「そんなこと誰にも言われたことない!」
坂津「じゃあたった今私が言うから耳の穴かっぽじって聞けください」
上司「聞こうか」
坂津「添付ファイルは2Mbより小さくしてください」
上司「なんで?」
坂津「結婚式に出席して引き出物が重量20Kgとかだったら有難迷惑でしょ?」
上司「確かに・・・」
坂津「でもカタログギフトで貰っといて、後から家に届くんだったら別に良いでしょ?」
上司「そうだな」
坂津「今は外部ストレージサービスも充実してますんで、それを使いましょう」
上司「優しく教えてね」
私「えぇ!?ケチャップも糖質高いの!?」
妻「当たり前でしょ!」
私「えぇ!?レンコンも糖質高いの!?」
妻「当たり前でしょう!」
私「えええ!?トマトも糖質高いの!?」
妻「当たり前でしょう!」
私「そもそも食べ物の糖質なんて記憶してる人の方が当たり前じゃないと思うよ?」
妻「そ、そうかね?」
私「うん。全然当たり前じゃない。逆にすごい」
妻「もっと褒めて良いのよ!」
私「なので今後ともダイエットのサポートよろしく」
坂津「夏と冬はすごく忙しいんだよ」
新人「なんでですか?」
坂津「は?コミケがあるからに決まってるだろ?」
新人「・・・コミ・・・ケ・・・?」
坂津「コミックマーケットだよ!毎年夏と冬にビッグサイトで開催されてるだろ!?」
新人「いや、知らないです」
坂津「マジか・・・」
加納「課長、どうしたんですか?」
坂津「新人ちゃんたちが、コミケ知らないって・・・」
加納「そりゃそうでしょう」
坂津「そいういうモンなの?」
加納「ネームバリューはありますけど、結局はオタクたちの祭典ですからね」
坂津「反論の余地無し」
加納「非オタクには理解し難いイベントです」
坂津「非オタク?そんな人この日本中でどこに居るの?」
加納「まずその考えを是正すべきですね」
同僚「ビジネスホテルに泊まったらペイチャンネルだろうがよ!」
坂津「知らねぇよ!」
先輩「弁当に盛るご飯の量は一発で決めるべし!」
坂津「知らねぇよ!」
国「この制度を使うと還付金があります」
私「え・・・知らなかった・・・」
国「これやると違法です」
私「マジかやべぇ」
国「その制度はルールが改定されました」
私「えっ、いつ?」
国「ちゃんと市役所などでも広報してますよ」
私「市役所なんて年に1回行くか行かないかだけど・・・」
国「ホームページでも広報してますよ」
私「市のページなんて見ないけど・・・」
国「こちらとしては、発信はしていますので」
私「遺憾である」