どうも、坂津です。
おさるのジョージって知ってますか?
Curious Georgeというタイトルで海外でも放送されている子供向けアニメです。
私の姪が弩ハマリしていまして、真似するので大変です。
猿の真似をするわけですからとにかく登る&飛び降りる。
まだ3歳にもならないのに登ることには長けていて、こっちは気が気じゃないんです。
今はまだソファから私にめがけて飛んでくる程度なので受け止めてあげられますが、アニメの舞台が高層マンションだったりするので、いつか本気で飛んだりしたらと思うと怖くて仕方ありません。
しかも真似するときには必ず猿の名前を連呼しながら。
ゾッとしますね。
今に始まったことではありませんが、政治家や官公庁の役人さんが足の引っ張り合いをしているのは見苦しいですね。
もちろん、それに踊らされてるわれわれも。
マスコミも。
われわれの血税が個人の職権乱用で私的に使われた、とかって表現も、アレどうにかなりませんかね。
いいじゃん別に。
使いもせずせっせと貯められる方が困る。
外貨に換えるとかで日本から出てく方がもっと困る。
ちゃんと日本国内で一般企業に対して消費してくれてる分には大目に見てやれよと。
呼吸で自然に取り入れる酸素を無限であると思って特に有り難いと考えないのは普通のことなんでしょう。
酸素に対する有り難さレベルはかなり低いハズです。
今の自分の生活の中で、絶対に不可欠なものなのにあまりに普通に供給されているので酸素レベルにまで有り難さが落ちているモノ、ありますよね。
ソレが誰の仕事で自分のところにまで届いているのかを想像したら、気安く「私の血税が~」なんて言えないと思いますよ。
コカコーラ社のジョージアシリーズのCM
「世界は誰かの仕事でできている。」
あれはかなり秀逸です。
あのコピーを考えた梅田悟司さんにはノーベル平和賞をあげたいですね。
自分の仕事がどこかの誰かの役に立っている実感はあまり感じられないかもしれませんが、自分が誰かの仕事の結果を享受して有り難いと思うことで、それは代替できます。
今の仕事にやりがいが無いとか言ってる視野狭窄な方は、まず自分が日常生活の中で本当は感謝しなくちゃいけない対象をいっぱい見つけてください。
で、どうにもこうにも感謝の対象に成り得ない、という対象にだけ攻撃したらいいと思いますよ。
まぁ早計な判断で迫害した対象が実は自分の足元を築いている重要な存在だったなんてことはよくあることなんで、ちゃんとそこまで考えた上でね。