『かなり』

干支に入れてよ猫

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めっちゃ運動したから

どうも、坂津です。

生まれたての仔鹿のように脚がプルプルしています。

1周1.3kmのコースをリレー形式でタスキをつなぎながらグルグルと周回するすること6時間。

私には7回タスキが手渡されたので、9.1kmを走ったことになります。

仮装をしたおばあちゃんや、どう見ても小学生のお子ちゃまにどんどん抜かれつつ、それでも必死に頑張ったんです。

だいたい440秒で1周する程度の低速走行でしたが、私にとっては全力疾走です。

 

走る前は『せっかく動きまわるんだからスマホ片手にドラクエウォークやりながら走ろっと』なんて甘いことを考えていました。

いざ走ってみると、たかがスマホ1台分の重量ですら持っていたくないほどの苦痛で、画面を見る余裕もありません。

コマンドをタップすることもできず、全くゲームになりませんでした。

 

とは言え、6時間のうち走っている時間はおよそ50分くらいのもの。

残りの5時間10分は自分にタスキが回ってくるまでの待機時間になります。

この待ち時間が実は曲者で、ジリジリと照りつける太陽とスタジアムの地面が照り返す地熱で上下から蒸し焼かれつつ前の走者を待つのです。

またそこそこ大きなイベントですので屋台がたくさん出ています。

魅惑的な香りを風に乗せる出店の数々。

こちとら待ち時間で暇を持て余している身。

お好み焼き、唐揚げ、焼鳥、うどん、かき氷、ソフトクリーム・・・手当たり次第に食べること不可避なのです。

 

結果。

 

過酷な運動で肉体を酷使し、枯れるほど汗を流し、これはさぞかし痩せただろうと期待して体重計に乗った今朝。

 

ええ、お察しの通りです。

ええ、ええ。

そりゃもう。

ね。

ちくしょう。

 

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カレーは好きだがカレー味が好きなわけじゃない

どうも、坂津です。

私はカレーが大好きです。

3食カレーが3週間続いても全く問題ありません。

ビーフカレーでもポークカレーでもチキンカレーでも分け隔てなく好きです。

カツカレーでもシーフドカレーでもグリーンカレーでもキーマカレーでもインドカレーでもタイカレーでも大好物です。

 

なのですが。

 

そんな私がなぜか『カレー味のお菓子』はダメなのです。

大和製菓 味カレー 10g×30袋

大和製菓 味カレー 10g×30袋

 
亀田製菓 亀田のカレーせん 18枚×12袋

亀田製菓 亀田のカレーせん 18枚×12袋

 

 

市場には数多くのカレー風味のお菓子が溢れていますが、そのことごとくが私にとって非常に残念な味わいなのです。

別に不味いってワケじゃありません。

ただ好んで自主的に食べようと思うような味では無いということです。

 

それなのに、私をカレー好きと知っている人々はことあるごとに『カレー味の何か』を私にお土産として買ってくるのです。 

大和製菓 カレーかめせん 75g×15袋

大和製菓 カレーかめせん 75g×15袋

 

せっかく買ってきてくれた、しかも私がカレー好きだと知ってわざわざ選んでくれたそのものに対し、まさか要らないなんて言えません。

有難く頂戴しています。

 

しかし、私が好きなのは『カレー味』ではなく『カレー』なのだと、ここらでハッキリさせておいた方が良いと思います。

 

盛り付けるとき皿の端にちょっと垂れるのを気にしてこそカレーなんです。

スプーンですくって口に運んで食べるからこそカレーなんです。

服やテーブルに飛ばさないよう細心の注意を払ってこそカレーなんです。

食べる前後の一連の動作を含めての『カレー』なわけで、それを表面上の風味だけちょちょっと粉をまぶすか何かして『カレー味です』とか言われても全く響かないんです。

 

と、思っていたのに。

やってくれました。

アサヒグループ食品さん。

こんなの反則ですよ。

まーた常食しちゃったじゃないですか。

よく『最低限の』って言うけど、何をもって『最低限』とするのか

どうも、坂津です。

朝晩は涼しいのですが、日中の暑さがまだ少し鬱陶しいこの季節。

ネクタイを締めているとちょっと外を歩いただけで汗が噴き出てきます。

オフの日のラフな格好ですら日中は若干汗ばむというのに、ビジネススタイルは本当に窮屈で暑苦しくて大変です。

なので、うちの職場では『社外の人と会う予定が無い場合は楽な格好でOK』ということになっています。

もちろんプライベートな場ではありませんので、完全に自由と言うわけではありません。

男性ならノーネクタイOKとか、落ち着いた色のパンツならスラックスじゃなくてもOKとか。

とは言え、こちらが予定していなくても、アポ無しの来客があるケースもよくあります。

そういう場合は『すみませんこんな恰好で』と対応するしかありません。

 

もしくは『居留守を使う』か。

当然ながら居留守は、そうしても良い相手(飛び込み営業など)にしか使いませんけどね。

ていうかアポ無しの来客なんて余程のことが無いかぎり会わないけどね。

 

ある日のこと。

 

来客「突然すみません、システム担当の方は?」

新人「いらっしゃいませ。少々お待ちください」

 

新人「課長、お客様がおみえになっていますが」

坂津「ん~、それ営業だね。居ないって言って」

新人「かしこまりました。そのように致します」

 

新人「坂津課長は居ないと言えと言われました」

来客「ファッ!!?」

坂津「ファッ!!?」

 

新人ちゃん、嘘は言っていません。

事実をそのまま素直に伝えただけです。

しかし、違うそーじゃない。

 

坂津「あーゆーときは『担当は不在です』だよ」

新人「はい分かりました。次回からそうします」

坂津「こっちの名前を出す必要も無いからね?」

新人「坂津課長宛てに来られてたのにですか?」

坂津「いや相手は私の名前を出さなかったろ?」

新人「システム担当の方と言われましたけども」

坂津「そ。そういう営業手法だから覚えといて」

 

実際、飛び込み営業をする場合、あたかも面識があるかのような物言いをした方が、売り込みたい商品の担当者に繋がる確率は高くなります。

やり手の営業マンだと一芝居打って

「え~と、仕入れのご担当者さん・・・え~と・・・」

「もしかして田中ですか?」

「そう!田中さんです!いらっしゃいますか?」

「ええ、こちらにどうぞ」

なんて方法で社内に入りこんだりしますから、来客には必ず相手の社名とアポの有無を確認しなければなりません。

この辺の、最低限の応対は新人研修で習ってるはずですけどね。

 

新人「分かりました。アポの有無を確認します」

坂津「うん。これからはそうしてね。よろしく」

新人「あのぅ、ひとつ質問しても良いですか?」

坂津「ひとつでもふたつでも好きなだけどうぞ」

新人「えっと『アポ』ってそもそも何ですか?」

坂津「0(:3 )~ ('、3_ヽ)_」

 

なんて教え甲斐のある子でしょう。

オラわくわくすっぞ。

 

入社1年目ビジネスマナーの教科書

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